[6:00起床/小雨/高1B]
久しぶりに天気が悪い。まあ、これを「悪い」と見るのは私の都合であって、当然喜んでいる人もおられることだろう。それでよい。嵐みたいなのは困るけど。
確定申告書の清書をすませる。天気が良ければ来週火曜日に税務署へ行こうと思っていて、その日の朝清書すればいいかと to do メモに記していたが、何でも早めにやっておくに如くはない。1時間もかからなかった。
[9:00起床/陰→雨/高2A]
昨日志水医院で、先日採血した血液検査の結果を聞いた。やはりPSA(前立腺がんのマーカー)の値が少し上がっていた(6.050)。ただし、2年前も5近くあったから急上昇したわけではない。私自身、加齢による前立腺肥大の影響ではないかと思っている。「まあでも、念のためこのタイミングでエコー検査をしましょう」……とのことで、4月に検査を受けることになった。
PSA値以外はおおむね良好。総コレステロール値がちょっと高いだけで、血糖値・尿酸値・肝臓関係の数値などすべて標準の範囲内に収まっている。
[7:00起床(3:30トイレ起き)/晴/休み(高3Bは先週で終了)]
吉田先生から電話をいただく。 いよいよこの3月で引退されるとのこと。 たくさんの生徒を紹介していただき、本当に助かった。
[7:00起床(4:00トイレ起き)/晴/休み(高3Bは先週で終了)]
昨夜は夫婦で安兵衛。 コロナ蔓延防止期間中、週に1度だけある楽しみ。 豪勢なおつくりを食べたり、居酒屋メニューで宇宙ビールを飲んだり。 7000円。
先週で高3生が卒塾したのに伴い、今週から月曜・火曜が休日に。 きょうは実家の様子を見に行く予定。
[6:30起床/陰]
[6:00起床/?(家に籠っていたのでわからない)/高2B(→感染性胃腸炎のため休講)]
休講3日目。
朝の体温は37.0度。 熱による苦しさがだいぶ取れ、身体が軽くなった。 しかし、まだダメージは残っている。 頭はクラクラするし、関節がスムーズに動かない。 もう1日、授業を休むことにした(「明日は大丈夫」という確信はある)。
[7:10起床(9:30までウツラウツラ)/雨→陰/高1A]
重い腰を上げ、『飇風』第58号の組版を始める。 O先生の「木山『野草論』解読」から。
主だった国公立大学(二次試験)・私立大学の入試問題をせっせとダウンロード。 高3の授業がなくなったのは時間的に楽だけど、この時期にはこの時期なりの忙しさがあるなあ。
[7:40起床/晴/高1B/休養日]
安倍さんが首相の座について以来、その言動を見るたび「こんなに頭の悪い人が首相をやってはだめだ」と思っていたわけだが……。 トップがこんなだと、ほんと、あちこちに悪影響が及んでしまう。 記録を捏造したり隠したりする昨今の役人をながめつつ、こうやって「悪貨が良貨を駆逐」してゆくのだなと(妙に)得心する日々。
政・官・財の劣化が目立つけど、他の分野にしても健全ではいられぬだろう……。 悲しい話だが、もちろん教育の世界も。
やっぱり、人事権を特定の人に集中させてはいけなかったのだ。
だとすると……現在、国家主席の任期を撤廃しようとしている習近平政権も、安倍さん同様、害悪が大きそう(中国は世界への影響力が大きいし、「終身」となると、そのうち地位を去る安倍さん以上に問題かも)。 アメリカ合衆国のトランプ大統領といい、北朝鮮の金正恩氏といい、なんか、地球規模でとんでもないことが進行しているようだ。
[8:00起床/晴/高2B]
一昨日あたりから花粉が飛び始めているようだ。 「花粉症」というほどの症状はないのだが、顔面がもわ~っとする感じ。
[8:30起床/晴/]
最低限の健やかさを保つための食材を注文。 玄米(5kg)・味噌汁(アマノフーズ)・ワカメ・乾燥野菜。 かえりちりめんはまだたっぷりある。
[8:50起床/晴/禁煙365日目]
ついに禁煙1年!……ということは、血の海に沈んだあの日から丸1年たったということか。
おそらく、もう吸うことはないだろう(「吸いたい」とか「がまんしている」とかいった気持ちは、いつの間にやら消えてしまった)。 禁煙日数欄は本日をもって終了。 日記の名称(「喫煙日記」)にも小細工を弄しておこう。
[入院2日目(豊中市民病院→近畿中央病院)]
呼吸器外科の専門医が不在なため、救急外来に詰めていた各科の医師が入れ替わり立ち替わり様子を見に来る。 心臓が右側に移動してしまうほど左右の胸腔に圧力差が生じており(緊張性気胸)、胸腔ドレナージ術だけはすぐに施された(左胸の脇の部分に穴を開けて管を通し、胸腔内に溜まった空気を吸引、減圧)。
ところが……ドレーン(管)を通して、空気だけでなく、血が止めどなく排出されるのである(「血気胸」と呼ばれる状態)。 非常に危ない。 しかし専門医がおらぬため、それ以上の処置が行なえない……。 手術が可能な受け入れ病院を必死で探してくれるのだが、深夜であるせいか、これがなかなか見つからない。
結局ひと晩、市民病院のICUで観察してもらうことになった。
夜が明け、昼近くになって、ようやく受け入れ病院が見つかった(塚口にある近畿中央病院)。 すぐさま担架に載せられ、サイレンもけたたましく救急車で搬送される。 そして14:45、緊急手術開始。
手術は4時間あまりで終了。 全身麻酔が切れ、目を覚ました時には、もう夜になっていた。
術後に聞いたが、前夜からここまでのあいだに私が失った血液は2.5リットルに達していたらしい(全身でも4リットルほどだから半分以上)。 失血によるショック状態など、危ない状況も起こり得たようだ(私自身はそこまで深刻な状況だとは気づかなかった。激しい痛みが間断なく襲っていたが)。 執刀医の話によると、左胸郭は血であふれ、しぼんだ肺が血の海に沈んでいたそうだ。
暗い話はここまで。
前夜の緊急入院から本日の手術、そして明日まで続くRCUでの経過観察、この3日間が最もキツイ期間であった。 手術直後など、コードやチューブがどっさり装着され、情けない姿に成り果てていた(心電図測定器、酸素マスク、点滴チューブ2本、尿道カテーテル、そしてもちろん胸腔ドレーン)。
しかしここから、私の身体は劇的に回復へと向かうのである。 読んでくれているみなさん、もう心配はない。
[8:00起床/晴]
昨夜の寝酒は安兵衛。 ほどほどの酒は就寝・起床のリズムを作ってくれる。 今朝もすっきり早起き。
読書会(日曜)の担当準備をしなければならないのだが、今日を新高1入塾申込み(提携塾の優先枠)の締切にしていたため、大変な状況になっている。
本日は高1A。
[10:30起床/晴]
ノンアルコールで寝坊。 寝坊はいかんなあ……。 エンジン、かからず。
本日は高1A。
・2月→本を一定量処分。次々回の読書会担当準備に着手(次回は3/4)。
・3月→新高1説明会の手配(日程を決める3/25夕方(?)→理数研の教室を借りる相談→案内状送付)。新年度高3Bの教材研究(関関同立の入試問題をいかに自分の教材とリンクさせるか)。神大、新年度の準備。
・春になったら→靴・藍染めシャツを買う?
[8:50起床/雨]
少食で一日すごし、早い就寝。 途中で一度も起きることなく、ホドホドの時間に目覚めた。 ヒジョーにヨイ。(塵芥堂風→カタカナを使う)
朝から雨。
鬱陶しい。
鬱陶しい日には鬱陶しいことを片づけよう。
税務署に行き、確定申告をすませること。
できれば髪も切っておきたい。
(→両方ともすませた)
諸々の自動引落しで、一夜明けたら預金残高がごっそり減っていた。 口あんぐり、目がテン。 それはそうと、あるラインから預金が増えなくなっている。 何か法則でも働いているのだろうか。
[12:00起床/陰]
休み。
サンダルを買おうと靴屋に行ったら、馬渕教室(進学塾)に変わっていた。
[11:00起床/晴]
久々の快晴。 高3の授業が終わったので、3月末まで土曜も休める。 極楽。
しかし、2月ももう終わりか……。 時間を無駄にできないな。
そう言えば、豊中の塾の授業も各クラスあと3回。 春の実力テストが残っているからあまり意識しなかったが(採点・クラス分けがけっこう大仕事)、いよいよカウントダウンなのだなあ。
新高1、入塾希望の電話が1件。 これで43人。 高1Aが12名に達した。 今後希望者があったら、Bクラスから始めてもらうことにしよう(一応、1クラスの上限は14名だが)。
思い立って、新高1の説明会で使う資料を作成(ルールブックみたいなもの)。 ついでに昨日の新聞の京大入試問題、1番を入力しておいた。
毎日新聞(web版)で阪大の入試問題もチェック。 外国語学部以外の長文問題(2番)、和訳が少ないように感じた。 和訳させる部分は面白いのだが。
しかし。 京大にしても阪大にしても、我々のころより英文そのものが明らかに難しくなっている。 通常の高校3年間の授業のどこで、あれだけの語彙が身につけられると思っているのだろうか。 自分の教え子がある程度対応できるのは分かっているが、もう少し語注をつけてやっても良いのではないかなあ……ああ、鍛え抜かれた浪人が欲しいのか。
と、さらに新高1の入塾希望が1件。 44人か……。 物事があまりにうまく運ぶと、人間ってかえって不安になるものだ。 貧乏性。
[10:20起床/陰]
昨日は終日頭痛がした(睡眠不足のため)。 早めに就寝し、今朝はほぼ解消。
[10:00起床/陰]
昨日は甲田先生の本を読み、気持ちも新たに養生生活。 青ドロを作って飲み、生玄米を黒ゴマ・きな粉シェイクにして食べ(飲み?)、間食をやめ、夜食も少なめに。 今朝はかなりすっきりした目覚め。 今日は図書館に行こう。
昨日は高3Bクラスの最終授業だった。 学力的にはしんどい子もいたが、それでも3年間よくついてきてくれた。 気の良い子たちの集まりで、授業も楽しかったし、不器用ながらもコツコツやる姿にこちらが励まされることも多かった。 「持ち上がり」を嫌がる教師もいるが、私の理想はやはり自分で3年間教えきることだな。
[12:00起床/陰]
午前中には起きられず。 このところ、就寝が4:00ごろまでずれ込んでいる。 疲れがたまっているようだ。
[10:00起床/晴/腰痛]
火災報知器の点検日。 セットしていた目覚しでは起きられず。 係員のドアチャイムで、ようやく目が覚めた。
「半落ち」読了。 うまいと思うけど、ずっしりとした読後感はない。 そもそも、もう新しい本を読みたいと思わないんだな。
世捨て人には珍しく、きょうは電話の多い1日だった(と言っても3-4本だけど)。 買物したり、久しぶりに自分で青ドロを作ったり、「半落ち」を読んだり、電話の応対をしたり、メールの返事を書いたりしていたら、あっというまに日が暮れた。
「福岡正信91歳 いろは革命歌」
【ゆ】行くも帰るも 一所不住の渡り鳥 自由自在に ただ生きて
『談藝録』P86-87。
[9:30起床/雨/三国遺事]
本日は、明日の読書会のレジュメを作る予定。 読書会が無事に終わったら、いよいよ待望の3月。
そうか。 去年の今ごろ、みみちゃんを飼おうと考え始めたのか。 あれは幸せな日々だったな。
ケールの種が届く。 「茎が堅く、良く伸びて大きくなるケールです。食用よりむしろ、伸びた茎を乾燥させてステッキにしたり、葉を飼料にします」。 いいさ、飼料で。 それに、本当にステッキができたら杖術だって練習できる。
[8:30起床/54.1kg/晴]
どこかでミミズが手に入らないかな。 やっぱり稲荷神社かな。
と思ったら、こんなページを発見。
ふふふ。 釣具屋だ。
9:00起床。 ほぼ正常なリズムに戻る。
妹のiBookがインターネットにつながらないため、昨夜もう1度設定を確かめに行ってみる。 なんと、トーン回線でなくパルス回線だった。
設定はすぐに終了。 で、妹から、一昨日の深夜、母が救急病院に行ったと聞いた。 もともと血圧が高いのだが、今回は200を越えていたらしい。 医者の話では、老化に伴う頚椎の変形が引き金とのこと。 先ほど電話を入れ、健康オタクとして思いつく限りのアドバイス。
8:00起床。
北山で読書会。 先月欠席したら、何のことかさっぱり分からん。 要復習。 本日は飲み会がなかったため、まっすぐ帰宅。
今週は、なんかバタバタした1週間だった。 明日は雑用がけっこうあるが、休養にあて、新たな週の見通しを立てておこう。
ありゃ。 「きょうやったこと」のメモをいつのまにかつけ忘れている。
08:00起床。 同行者は土曜出勤。 ガスレンジのつけ置き洗いを準備して、さあ、仕事、仕事。
まずは一段落。 風呂に入りたくなる。残り湯を惜しむ気持ちが生じ、つい洗濯など。
隣家の主婦があまりに大声で笑うので何なんだろうと思いテレビをつけてみた。 どうやら、やしきたかじんの番組を見ているらしい。 平和である。
洗濯終了。 夫婦ともどもそろそろ下着を買わねば、と思う。
予定通り、葬儀に参列。残された子供たちに力を。
昨夜はうっかりして「らくごのご」を見逃した。Thomas上田さんの顔を拝見できると同行者ともども楽しみにしていたのだが。
1、2年ぶりに玄米を注文。今日中に届けてもらえるとのこと。すこし発芽させてから炊くのだが、いまから楽しみ。
玄米はさっそくざるにあけ(2合)、水をやってビニールをかぶせた。明日か明後日には食べられるだろう。
和光電気から電話。注文していたICレコーダーが入荷したとのこと。
露伴全集について、きのう佐々木創文堂からメールをもらっていたが、実際に見て、第18、19、25巻を買うことにした。かなり古い本であるため、すごく安く感じる。
ついでに、中公新書「医者のみた福澤諭吉」(土屋政春著)も買う。
しかし、次から次に買うものが出てきて、経済は火の車である。
きのうは夕方から塾。受験翌日であるにもかかわらず、10人ほど顔をだしてくれた。後期試験も残っているが、さすがにすぐには勉強する気になれないみたいで、少し出題の検討をしたあと試験のようすを一人ずつ聞く。「英語で失敗した」という生徒がいなかったので一安心。例年と同じく半数強が合格するのではないかと思う。
進学塾のなかには、「○○大学合格者××人!」といった類の宣伝をするところが多い。しかし、全員合格でないかぎり、それを見ていやな思いをする生徒がかならずいるわけだ。
その手の数字をいっさいおもてにださないというのが我々の誇りである。合格者数などで釣ったら、それに見合った性質の人間関係しかつくれない。それでは教師をしている意味がない。かつて塾長が「出してみようか」と言いかけたことがあったが、教師たちが「やめましょう」と進言し、あっさり廃案となった。いまでは懐かしい思い出だ。僕自身がこの塾で教わった先生は中公新書「モスクから見たイスラム文化」(うろ覚え^^;)の羽田氏(当時大学院生)だが、いい人に習ったと今でも思う。
帰り「与太呂」に寄る。日本酒3本。フグの皮の湯びき・イカの塩辛(ウニ入り)・キスおつくり・生ダコつくり(梅肉)。9000円ほど。