29年連用「喫煙日記」5月17日

きのう / きょう / あした / タイトル / 遺言 / 飇風の会 / 李賀詩集校本 / 雑誌「李賀研究」 / / / TeX / ひながた / 野原英語塾

2024/05/17/金

[7:00起床(トイレ起きなし)/晴/高1B]

昨夜はトイレで目覚めることなく、今朝は7:00まで眠れたのだが、それでもまだ眠い(疲れが残っている)。なんだかなあ。

13:00前、妹宅に母の様子を見に行く(今日はデイサービスのない在宅日)。すでに自分で昼ごはんを食べていた。

散歩に出るか尋ねたら、「出てみようかな」と言う。天気も良いし、近所をぐるっと一周した。

で、戻ってしゃべっていると、訪問看護師が来られた。本来は15:00の予定だが、きょうは都合で早めに来られたとのこと。情報交換し、つい今しがた散歩から帰ったばかりだと伝えると、なんと午前の介護師さんから「今日は散歩に出た」との引き継ぎがあったらしい。かわいそうに、憶えていない母は2回散歩に出ることになったわけだ。ま、いい運動にはなっただろうが。


そう言えば昨日、注文していたリーバイスのジーンズが届いた。10年以上桃太郎ジーンズをはいていたのだが(今も夏用2本と通常の1本ははいている)、4年前に買ったリーバイス501のはき心地がとても良く、「次もリーバイスに」と決めていた。

4年前阪急メンズ館で買った記憶があるので、場所確認のためネット検索してみると、残念なことにすでに閉店していた。さらに残念なことに、googleマップでは、私の活動エリアにリーバイスショップが見当たらない。

考えあぐねつつネット検索すると、何のことはない、オンラインショップがあるではないか。はきつぶしたほうのタグを確認し、同じ型番、同じサイズのものを注文することにした。

値段が前回の半額(約1万5000円)であるのをいぶかしく思ったが、ショップから直に買うと安くなるのかと思っていた。

届いてわかったが、同じ型番でも生地や染め方にさまざまなバリエーションがあるようだ。今回のは前回より軽く、色も淡い。ま、はき心地は良いので特に問題はないが、次にジーンズを買う時には他の選択肢も考えてみよう。
若い人の意見も聞きたくて安兵衛で尋ねたら、ツトムくんは「evisen」、グッチは「SAMURAI JEANS」を愛用しているとのこと。
→さらに翌日バイトの子に聞くと、彼はSSENSEとのこと。みんな、おしゃれだねえ。


  1. 2023年:65.6g/母デイサービス送り出し→ときわ台(訪問診療の日)→授業
  2. 2022年:64.9kg/お義母さんの病院受診のお供/現金の減るペース
  3. 2021年:60.8kg/睡眠のリズムを失ってしまう
  4. 2020年:65.5kg/中島先生・荒井先生・宮田先生/自炊代行サービスに発注(古田武彦の著書31冊)/「それでも、生きていく~見過ごされてきた 山あいの水俣病~」
  5. 2019年:64.0kg/裸族でよい感じ
  6. 2018年:64.0kg
  7. 2017年:アマゾンプライムビデオ「エンド・オブ・ホワイトハウス」
  8. 2016年
  9. 2015年:山崎母娘来訪
  10. 2014年
  11. 2013年:ノロウイルス感染
  12. 2012年:安兵衛/TeX(不可視フォルダ・スタイルファイル・ルビ・傍点)
  13. 2011年:メールマガジン「風の先、風の跡」
  14. 2010年:「整形美女」
  15. 2009年:典型的な普通の一日
  16. 2008年
  17. 2007年:ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展/KYK(トンカツ)
  18. 2006年
  19. 2005年
  20. 2004年
  21. 2003年
  22. 2002年:爆発的なかゆみ
  23. 2001年:「ブレイン・ヴァレー」/話せばわかる、か?
  24. 2000年
  25. 1999年
  26. 1998年:生ゴミ処理システム
  27. 1997年
  28. 1996年:「密造人の娘」

2023/05/17/水

[6:30起床(トイレ起きなし)/晴(暑い)/高2A]

6:30起床。8:00活動開始。まずは妹宅に行って、母のデイサービス送り出し。その足でときわ台へ。きょうは週に1度の訪問診療日。父の体調に特に変化なく、前回と同じ処方になった。


2022/05/17/火

[5:40起床/陰/高3B]

本日はお義母さんの病院受診のお供から。 いや、その前に洗濯機を回しておこう。 きょうはひろたにクリニック(呼吸器内科)での定期検診。

私は、そのあとマジックミシンで先日補修に出したジーンズを受け取り、いったん家に帰る予定。

で、夜は高3Bクラスの授業。


2021/05/17/月

[0:00起床/雨/高3B]

晩ごはんを食べたら朝まで6〜7時間寝る……というリズムを失ってしまい、疲れが取れない(現在は0:00〜3:00に目覚めてしまう)。 何らかの工夫が必要だ。


2020/05/17/日

[6:00起床/陰/新型コロナウィルスによる休業は週明けから解除する予定]

一昨日の夜、中島(長文)先生から電話をいただいた。 「荒井(健)さんと電話で話したんやが、荒井さん、野原さんの教室、コロナでもやれてるかなって心配してはったで」とのこと。 中島先生には、添削をしたりオンライン授業を取り入れたりして何とかやっている旨お伝えし、荒井先生には昨日メールで近況を報告しておいた。 そして今朝、荒井先生から電話をいただき、(これは次号『飇風』の話もあったのだけど)さらにお話しした。

数日前には、日記にも記したように、理数研セミナーの宮田(敏美)先生がわざわざ様子を見にきてくださった。

もう60歳になろうかというのに、あちこちの大先生にお気遣いいただいて、かえって申し訳ないような気持ち。 もっとしっかりしなくちゃなあ。


昨日、初めて書籍の自炊代行サービス(未来BOOK)に本の「自炊」を依頼した(5/14の日記を参照)。

ミネルヴァ書房から刊行された「古田武彦・古代史コレクション」21巻、「古田武彦・歴史への探究」6巻、プラス同じ古田武彦の著書4冊の計31冊(ダンボール箱1個分)。

この業者は楽天の集荷サービスと提携していて、送料800円で荷物を自宅まで取りに来てくれる。 故障(椎間板ヘルニア)を抱えた腰でエッチラオッチラ運ばなくていいのは大変便利。

あとは、自炊代金がどれぐらいかかるか(全冊、OCR読み込みも注文した)。 安かったらまた頼みたいのだけど……見積りが届くのを待とう。


今日、iPad miniで使うつもりで注文したApple Pencilが届いた。 使い始めて、その便利さにびっくり。 入力だけでなく、ウィンドウの操作もペンでできる……これは快適だ。 MacBook Proより、iPhoneより、この環境に触れる時間が増えそう。

コロナ禍によるオンライン授業の導入をきっかけに、このひと月ばかり、あれこれ新しい機材を買ったわけだが……iPad miniプラスApple Pencilが最も価値ある買物だったと思う。


2019/05/17/金

[8:20起床/晴/高2B]

もうすっかり夏の気配。 日中、家の中では裸族でよい感じ。

一昨日、昨日と体験授業に来た子が、どちらも入塾してくれるとのこと。 少子化・競争激化で、放っておいても生徒が集まるような時代ではなくなったけれど、せっかくひとりで切り盛りできる教室なんだし……手作り感を大事にして、喜んで通ってくれる生徒がジワジワ増えるような学習塾にしたいものだ。


2018/05/17/木

[8:30起床/晴/高1A]


2017/05/17/水

[8:00起床/晴/高1B]


2016/05/17/火

[7:30起床/晴/高2B/やっぱり少し走る

カゼは本復……と言いたいところだけど、まだかすかに咳の気配が残っている。 ランニングは明日からにしたほうがいいな。 今日は教室までの往路ウォーキングでがまんしよう。
→とか言いながら、歩き始めるとやっぱり少し走りたくなるのだった。翌日追記。

梅雨も近いし、髪を切るべきタイミングなのだが(前回切ったのは4/10)……あいにく「1356」(旧ウェストコースト)は火曜が定休日。 「しゃあない、明日行くか」と思ったところで、月に1度水曜も休むのを思い出した。 何週目の水曜だったかな。 明日だったら嫌だなあ(→明日だった^^;)

ん? うっかり忘れてしまうところだった。 来月の読書会も私が担当ですがな。 明日から準備に取りかかろう。 今回は神戸市立図書館(吉川文庫)にも行かねばならぬ。


2015/05/17/日

[8:10起床/晴→陰/走らず(左ふくらはぎを休める)

2日続けて少し走ったら、やはり左ふくらはぎにピリッと来た。 数日で痛みがなくなったからといって、すぐに走ってはいかん。

昨日は授業前、去年の卒塾生が来訪(母娘で)。 母親は高校時代の同級生。 歓談。


2014/05/17/土

[7:30起床/晴/禁煙80日目]

早めの起床。

去年の今ごろはノロウイルスに感染していたのか。 調べてみると、その後カゼが続き、5/31まで体調不良が続いたようだ(読書会も欠席している)。 すぐに忘れてしまうけど、毎年いろんなことがあるもんだ。

午前中に神大の授業準備をすませておく(来週分)。 早め早めに準備が進むと気分がいい。 当り前だが。

本日は高3A。


2013/05/17/金 ノロウイルス感染

[9:00起床/晴]

昨夜、授業から帰って1時間ほどたったところで、突然の下痢。 時々起こることなので「お腹を冷やしてしまったかな」とのんびり構えていたら……続けざまにさらに3度。 ただ、その段階では、まだ「ひどい下痢だな」と思う程度で、異変に気づかなかった。

一応落ち着いたかと思われ、ケロタンが寝室に入ったあと居間でパソコンをさわっていると、(もう出るものもないのに)腹腔・胸腔全体が痛みだした。 さらに2〜3度トイレにかけこむ(1回ではすっきりしない)。 そのうち、なんと吐き気まで。 ここに至って、ノロウイルスに感染したのだと気づいた。

気のすむまでトイレに行き、水分を補給して2:00ごろ就寝。 ヘトヘトになっていたせいか、朝まで(トイレに目覚めることなく)ぐっすり眠り込んだ。


起床後、まずは数回トイレ。 発熱しているのを感じ、体温を測ると37.5度あった。 高2B(今日のクラス)の生徒に休講通知メールを送り、再び床に入る……。

2時間ほど眠り、昼ごろいったん目覚めた。 しっかり寝たのに身体が朝より重く感じられる。 体温を測ると38度。 もう1日で片がつくことはないと確信し、明日のクラス(高3B)の生徒にも事情を説明した休講通知メールを入れた。 しっかり静養して金・土の2日で症状を経過させ……念のため日曜日も丸1日休み……月曜から活動再開……という方針を立てた。

午後、2時間の昼寝。 体温は下がらず。

夕方から夜にかけてさらに3時間の昼寝。 これでようやく37度を切るところまで来た。 発熱が続いたせいか、からだの節々が痛い。


2012/05/17/木

[8:30起床/陰]

安兵衛効果でほどほどの起床。

本日は高1A。


usr/local というのが何なのか、ようやく知った(^^;)。 local っちゅうのは不可視フォルダやがな(Finder の「移動」で見ることができる。また、TeXLive2011まわりなら「システム環境設定」の TeX Distribution でも見られる)。 そんな状態で、よくここまでやってきたなあ。
しかし、こんなド素人にも暖かい救いの手が……。 フナイさんが、昨日の疑問(utf-8で作った文書ファイルなら、簡体字も含めて一発でtexファイルに出力できるのでは?)に情報を寄せてくださった。
さっそく utf82tex をインストール。 無事に一発変換するところまでこぎつけた。 今のところ「飈風」の組版には必要なさそうだが、中国文学の専門誌だから、できたほうが良いに決まっている。
しかし、あれこれのプログラムをターミナルで走らせるとき、いちいち cd するのは面倒だ。 これ、きっと裏技があるな……「パスを通す」かな。
だいたい、ターミナルの使い方(unixのコマンド)にもっと習熟する必要がある。 縦書きでのルビ・注(後注)をどうやって入れるかが最後に残った課題だが、適切なスタイルファイルを探すのは当然として、そもそもスタイルファイルの追加(方法)っちゅうのがよう分からん。 /TexmfLocal/tex/latex/ 以下にスタイルファイル名のディレクトリを作り、そこに入れる? パスは? ls-R ファイルを作る? な、な、な、何のこと?
縦書きルビ用に furikana.sty
縦書き後注用に kochu.sty
というのをダウンロード(いずれも藤田眞作氏が配布されているもの)。
→とりあえず utf-8 改行コードLF(UNIX) にして /usr/ ディレクトリに保存。
→次に Go2Shell っちゅうのをインストール。なぜかは聞かんといてくれ(自分でもよう分からん。気の迷いかもしれん)。
その後、/TexmfLocal/tex/latex/ に /furikana/ と /kochu/ ディレクトリを作り(こんなことができるようになった!)、それぞれのディレクトリに furikana.sty と kochu.sty を移動。
→TeXShopでルビ入りのtexファイルを作りタイプセット
→出力されず。警告を見ると、スタイルファイルが読み込まれていないようだ。やっぱり ls-R ファイル? なんなんだよぉ(泣)……でも、相当のところまで進んでいるように感じる。錯覚?
あっ。 できましたがな!
$ sudo mktexlsr
とコマンドを打ち込んだらできました。 で、ルビ・後注を書こうとしたら……。
→あれっ、後注のつけ方がわかりませんがな。まあでも、縦書きルビのほうは無事表示されました。
ん? ここに書いてあることも気になるなあ。 むむ。 kunten2e.sty って、金水先生が作ったものではないか?(やっぱりそうだ) TeX関連には知り合いが多いな(^^)。
いずれにせよ、あと残っている課題は後注だけだっ(たぶん)。
えー。 気を取り直して、かなり意気揚々と、その後の知見も加え、ひながたファイルを改良。
%ひながた

%簡体字が必要なときには、まずベタのutf-8テキスト(text)に対して utf82tex text を実行する。mi の改行コードを LF(UNIX) に切り替えること。
%[参考]ユニコード番号で文字を呼び出すとき→\UTF{○○}

\documentclass[b5paper,11pt]{tarticle}% B5・11ポイント・縦書き
\AtBeginDvi{\special{papersize=182mm,257mm}}

%余白の設定(182mm x 257mmから計算)
\setlength{\topmargin}{28mm}
\addtolength{\topmargin}{-1in}
\setlength{\oddsidemargin}{28mm}
\addtolength{\oddsidemargin}{-1in}
\setlength{\evensidemargin}{28mm}
\addtolength{\evensidemargin}{-1in}
\setlength{\textwidth}{197mm}
\setlength{\textheight}{126mm}
\setlength{\headsep}{0mm}
\setlength{\headheight}{0mm}
\setlength{\topskip}{0mm}
\setlength{\columnsep}{12mm}%二段組みの間隔を12mmに設定

\usepackage{multicol}%二段組みのためのおまじない
\usepackage{otf}%Mac OS X 上のLaTeXで外字・異体字を使うためのおまじない
\usepackage{furikana}%ルビを打つためのおまじない
\usepackage{plext}%傍点を打つためのおまじない
%注意!→\usepackage{plext}を宣言すると\tabular (表)でエラーが発生する
%まだテストせず→縦書き用白抜き傍点(要otf.sty)→\renewcommand{\boutenchar}{\hbox to 1zh{\tate\hfill\tiny\ajWhiteSesame}}

\def\――{―\kern-.5zw―\kern-.5zw―}%ダッシュ2つを連結する定義

\begin{document} %ここから本文
\kanjiskip=.1zw plus 3pt minus 3pt% 全角文字の間隔を指定
\xkanjiskip=.2zw plus 3pt minus 3pt% 全角文字と半角文字の間隔を指定

\hspace{3mm}%タイトル上部の余白
{\huge タイトル}
\\*% 改行

\hspace{150mm}%著者上部の余白
{\Large 著者}
\\*% 改行

%章番号をつけたいとき→\section{章タイトル}
%ダッシュ→\——
%二段組みにしたいとき→\begin{multicols}{2} と \end{multicols} で囲む

%ルビを打ちたいとき→\kana{漢字}{ルビ}
%傍点を打ちたいとき→\bou{○○}
%傍点のキャラクタを変更するとき→プリアンブルに\def\boutenchar{.}

%本文終了→\end{document}

2011/05/17/火

[8:00起床/晴]

早起き。

本日は2か所で授業の日。 神大と高1A。


2010/05/17/月

[11:00起床/晴]

姫野カオルコ「整形美女」、読了。 またもやほぼ徹夜。

本日は高3B。


2009/05/17/日

[11:00起床/陰→雨]

一昨日買った「密命」シリーズ4冊のうちの1冊を読み終える。 昨夜ずっと読み続け、就寝が遅くなった。

今日は雑用を片づける1日になりそう。 先週がカルチャーセンターの週だったため忙しく(そんななか五郎八にも2回行った)、いろんなことを先延ばしにしていた。

昨日の高3Aで読んだ数年前の東北大の入試問題(Charlie Ravioliのやつ)、どうも気にかかるところがあり、オリジナル文書がネットにないか検索。 The New Yorkerの記事だったようだ。 相当手を入れていたらしく、誤りを発見。 一件落着した。

先日体験授業に来た高2入塾希望者に返事のメール。 4月以来、増えたり(高2)減ったり(高1)しながら60人のラインをキープしている。

次は家事。 天気は悪いが軒下に干せば良いのだから……と、まずは洗濯。 藍染シャツに穴があいているのを見つける。 まいった……。 で、干そうとすると、ティッシュの残骸が洗濯物のあちこちにへばりついている(先日ケロタンがうっかりポケットに入れたまま洗ってしまったもの。洗濯槽に相当残っているようだ)。 うーん。

食事もせねば。 黒大豆玄米ごはんを炊き、きんぴらごぼうを作る。 このフォームだと、全く肉・魚を食べないんだよなあ。

さて。 夕方近くになって、ようやく今日一番の仕事に着手。 鷗外が漢訳した詩の読みと解釈(山崎先生から依頼されたもの)。 2時間ほどかけて何とか書きあげたけど、間違っていないだろうな。

さらに、先週休んだ子に電話やメールなど。 ……と、明日の高3の生徒から電話が入った。 なんと、学校で新型インフルエンザにかかった生徒が出たとのこと。 この学校の子には、大事をとって明日は休んでもらうことにする。


2008/05/17/土

[10:50起床/晴]

特に何事もなし。 夜、授業ひとつ。

最近起床が遅くなっているせいで、リズムが悪い。


2007/05/17/木

[10:00起床/晴]

昨日は昼からケロタンと大阪市立美術館。 「ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展」。 浮世絵をたくさん見た(最後はちょっと飽きてしまった)。 メインは北斎の龍虎図。

KYKで久しぶりにトンカツを食べ、夕方豊中に戻って高2Aの授業。

展覧会も楽しめたし、授業も時間いっぱいまでやったが、ずっと疲れを感じる1日だった。 ただ、昨日は会うひと会うひとみな調子が悪いと言っていたから、気候の変動やウィルス(カゼ?)といった要因があったのかもしれない。


今朝も起き抜けの感じはもうひとつ。 1時間ほどたって、ようやくひと心地つく。

うーん、しかし。 授業に出かけるまでただ家にいても良いことはなさそうだ。 早めに髪を洗って買物など身体を動かしてみるか。


と思ったら、空模様が怪しくなってきた。 面倒だから買物は明日にしよう(軟弱な人間)。

ちょこっと教材だけ作る。

本日は新教室「英語I」。


2006/05/17/水

[12:00起床/雨]

週明けの寝坊から始まった悪いリズムがなかなか正せない。 気分も盛り上がらず。 雨まで降ってる。

瞑想を取り入れねば。

いや、今日・明日は授業がひとつずつですみ、時間的には割と余裕のある週の半ばだ。 「休息すればよい」と気持ちを切り替え、のんびり回復を図ろう(瞑想するのは良いとして)。


2005/05/17/火

[9:15起床/晴/体調まあまあ]

出勤には早めの起床。 本日は2か所で働く日。

柿茶をいれ、軽く洗濯など。 と、宅配便でシルクの靴下が届く。 足袋愛好者ではあるけれど、さすがにこの季節は蒸れる。 何か方策はないかと思案中。 今日1日履いてみて、具合が良ければ追加注文するつもり。 1足1500円。


いよいよ昨日から漢文教室を開いた。 いろんなところで教えてきたが、すべて自分で手配し継続的に行なう場としては初めて。 10回ほどやったら擬古文にも入ろうと思っている。

何でも自分でやるのが好きなんだな。


2004/05/17/月

[11:20起床/雨/歯周炎5日目/高見盛3勝5敗/天空の舟]

一進一退だった歯周炎がようやく落ち着いてくる。 やはり一度腫れ上がると1週間ぐらいはかかると考えねばならぬようだ。

どの枕も合わないように感じ、昨夜は枕を外して寝てみる。 天真療法に従ってみたのさ。


2003/05/17/土

[10:00起床/晴/みみちゃん70日目]

本日は読書会10周年記念会。 「主婦」の発表が面白く、「幸せな読書」という言葉を思いつく。

手首を固定する器具がないかと三宮をうろうろするが見つからず(ボーリングで使うようなやつ)。

懇親会には出ず。 帰宅すると「副島種臣 書」が届いていた。 嬉しい。


2002/05/17/金

起床時、爆発的なかゆみに悶絶。 しばらくボリボリ掻いていたが、病院に行くことに決め、休講の連絡を入れた。 無念。 今年度は(少なくとも前期ぐらいは)皆勤できそうだと内心自分を褒めていたのに。

皮膚科でもらった薬を塗り、一息つく。 カンジダ菌にやられているところ以外にも、耳たぶや首筋など、脂漏性の炎症を起こしている。 毛先が触れるのも、痒みを引き起こす一因。 ということで、残念だが、伸ばしていた髪も切りに行く。

現在の生活でさらなる食養、殊に少食への道へ入っていくのは無理。 これ以上痩せたら体重がなくなってしまう。 もらってきた薬は3種のうち2つまでがステロイド系だが、症状が治まるまでは目をつぶって使う。

ちなみに、私が「おしりセンサー」と呼んでいる癰(よう)は、まだ小さいから放っておいてよいとのこと。 人面疽ぐらいになってからでいいらしい。

・昨夜からまたネットへの接続がうまくいくようになる。
・黒砂糖、届く。


2001/05/17/木

10:00起床。 快晴。

本日は高1S。


話せばわかる、か?

私は、話してもわからんヤツの存在を前提に日々をすごしている。 そういう訳のわからん手合いが1割ぐらいはいるような気がする(コンビニやゲームセンターの近所だと3-4割に跳ね上がるかも)。

つまらぬ事件に巻き込まれるのはもちろん嫌だ。 気をつけているのは、道を歩くとき他人との距離をちゃんと保つこと、万一の際にはイの一番に相手の目をつぶすのだと自らに言い聞かせること、そのための手の動きを常にシミュレートすることぐらい。

現在は丸腰だが、防犯グッズ(あるいは武器)を所持することも考えている。 日本が銃器の所持を禁じている国でよかった。 それでも、殺されて一生を終える可能性が25パーセントぐらいあるように思うが(癌が50パーセント。ちなみに自殺はゼロ)。

しかし、女性は大変だとつくづく思う。


2000/05/17/水

8:30起床。

痛恨。 資源ゴミを出し忘れた。

俳優の三浦某、プロレスラーのジャンボ鶴田と40代がたて続けに亡くなる。 私は昨夜から右手に力が入らない(原因不明)。 いよいよだめかも。

本日の予定。
風呂。:久しぶりに入った。石鹸も久しぶりに使った。なんと、タオルまで使った。どうでもいいようなことだが、豆腐ばかり食べてるせいか、髪を洗うと油が抜け切ってしまってガシガシになる。たぶん身体からも脂が抜け切っているんだろうな(うそ。体脂肪率14パーセントだから7.8kgほどあるはず)。
ごはん炊く。
食事。
食器洗い。
・学会費・電気代振込み。
・高3テスト採点。授業準備。なんでas well asのあとに動名詞が置けるのか分らない
・関大中文のプリント準備。
・高2学年名簿訂正。

右手に力が入らないと戦闘能力激減。 暴漢に襲われても反撃できないので、本当の私を探す旅には出ない。


段ボールコンポストは現在復活中。 ただし、土を採ってくるのが大変なので、今回はコーヒーの出し殻でできないか実験している。


1999/05/17/月「節煙日記」

きょうも快晴。 女子大で2コマ。 夕食の支度があるのでそそくさと帰る。 かんださんと喋っている時間もなかった。

「今年は作るまい」と決心していたトマトのプランターを1つ作ってしまう。 病膏肓。

去年記している段ボールコンポストは、現在休止中。 堆肥にしても使わないのと(現在スパルタ農法試験中)、もはや段ボールを置くスペースも取れないため。 生ゴミは天日で乾燥させて捨てている。

せんべいさんの個展が明日から始まる。 せっかく同行者と連名で御案内をいただいたのに、今週末は日曜に読書会があって行けない(担当者になっている)。 にぎわいますよう。

ひょっとすると禁煙が流行っているのかもしれない。 畑仲さんも煙草に関する文章を書き始めている。


1998/05/17/日

寝坊。11:00起床。 好天。


生ゴミ処理システム

そろそろ生ゴミのいたむのが早くなるシーズンである。 思い切って生ゴミ処理器を購入しようかと考え始めていた。 安いのは5万円ぐらいであるようだし、できた堆肥はプランターで使えるわけだし。

しかし、ここからが(いつもの)粘り腰。 以前「家庭で簡単にできる生ゴミ処理」とかいう記事を朝日新聞で見た憶えがある。 スクラップしているのではないかとバインダーをチェック。

……ない。 しかし、インターネットで探せば誰かが書いているのではないかとgooで探す。 企業による生ゴミ処理器の商品紹介をかきわけかきわけ、ある個人のページにたどり着く。 欲しかった情報が得られた。

さっそくきょう、鶏糞とぬかを買ってきた。 ダンボールはうまいぐあいに1つあまっている。

あとは土。微生物のたくさんいる土がいいらしいので、近所の神社から掘ってくる。

めでたく完成。 さっそくレタスやらバナナの皮やらを投入。

どんなふうになるのかなー。 うまくいけばいいけど、単に腐った生ゴミがダンボール箱いっぱいにできたりしたら、同行者が目を三角にして怒りそう。


庭いじり日記


1997/05/17/土

休載4日目。


1996/05/17/金 (99th day) 45本

きょうは朝、歯医者に行く。そのあと授業。


「密造人の娘」読了。たくさん賞をとっているミステリらしいが、それほど面白くない。なぜなのか少し考える。意見がないわけではないが、面倒なのでここには書かない。ひょっとしたら「読書日記」の方で書くかもしれない。

「片目の説教師」を読み始める。これ、僕には面白い。

上記2冊はどちらもハヤカワミステリアスプレス。


ひつじ書房から「Macで中国語」のゲラがドサッと届く。

できるだけ早く校正するつもりだが、送り返せるのは来週になりそう。この調子だと、やっぱり刊行は6月だな。

この原稿、おおざっぱな割付けは僕がやったのだが、もっと早く日記モノになっていたら、デーテーペーな夜久さんにいろいろと教えてもらえたんだなあ。残念。

ものすごく悩んで、スタイルに関するルールを何度も作り直したのに、手直ししてもらったゲラを見ると、ずっとそっちの方がきれい。あの努力は何だったんだろう。


ところで。

「自分は日記モノである」という最初の自覚がもたらす苦い時期はすでに過ぎた。

何度か転機はあったが、もう日記モノであることを否定できないと認めたのは、5/2「ば」バージョンを作って、アクセス数が増えたころだった(実は、それ以前は、自分のことを日記モノだと思っていなかった)。

当日・翌日の嵐のようなアクセスが通りすぎたあとも、それ以前の2倍ぐらいのまま数字が落ちない。その段階で、私は何かを失い、何かを得たのであった(意味不明)。

自覚はさらなる行為を生む。期間限定の「watching others' diaries」を設けたのは、その頃だ。


更新する際に昨日の日記を見ていて気づいた。「ブラックのコーヒー」で砂糖抜きであることを示したつもりだったが、「ブラック」と砂糖とは関係ないのであった。


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