28年連用「喫煙日記」5月6日

きのう / きょう / あした / タイトル / 遺言 / 飇風の会 / 李賀詩集校本 / 雑誌「李賀研究」 / / / TeX / ひながた / 野原英語塾

2023/05/06/土

[1:10起床(22:00トイレ起き→0:30トイレ起き)/陰/高1Aは休み(ゴールデンウィーク)]

昨夜、早い時間帯に安兵衛で夕食を食べたら、帰宅後あっという間に眠ってしまった。夜中に目覚めたあと、長いあいだ輾転反側。朝方になって少し眠る。

今朝は母のデイサービス送り出しから。その後、ときわ台へ(父の世話)。


  1. 2022年:64.8kg/寝違えに苦しむ
  2. 2021年:点滴・オキシメーター・電極3つ(新型コロナ感染)
  3. 2020年:65.2kg/新型コロナウィルスによる休業(27日目)/「緊急対談 パンデミックが変える世界 ~海外の知性が語る展望~」
  4. 2019年:63.8kg
  5. 2018年:64.3kg/脱ステロイド(「元気が出る 徳子の部屋」)
  6. 2017年:腰がイマイチ(長座前屈のやりすぎ)
  7. 2016年
  8. 2015年:「言葉なんかおぼえるんじゃなかった:詩人からの伝言」
  9. 2014年:「ひとりで生きられないのも芸のうち」→噴飯物/「毎日トクしている人の秘密」→不満/養老孟司氏にも感心しない
  10. 2013年
  11. 2012年:「人麿の運命」「検屍官」
  12. 2011年:タバコ入手難(東北関東大震災の影響)
  13. 2010年:夫婦で神戸屋/「打ちのめされるようなすごい本」
  14. 2009年
  15. 2008年:55.8kg/休まぬことの大切さ/腕回しの工夫
  16. 2007年:「史記世家」「失われた九州王朝」「李商隠の無題詩の性格」「楽府文学の本質について」
  17. 2006年:川西阪急/「イノセンス」
  18. 2005年
  19. 2004年
  20. 2003年
  21. 2002年:「ピカレスク」読了
  22. 2001年:元与太呂
  23. 2000年:「ボーンコレクター」/トレーニングジム見学
  24. 1999年
  25. 1998年
  26. 1997年:62.4kg
  27. 1996年:憲法

2022/05/06/金

[4:40起床(0:20トイレ起き)/陰/高1B]

最初はそれほどでもないと思っていた寝違えが思いのほかひどかったらしく、なかなか痛みが取れない。 軽視して記録に残さなかったけど、日記を見返すと4/29か4/30の朝に始まったように思う。 ま、発症1週間だとこんなもんか。


2021/05/06/木

[晴/私は大阪急性期・総合医療センター


2020/05/06/水

[6:30起床/陰/新型コロナウィルスによる休業(27日目)]


2019/05/06/月

[5:50起床(7:50までウツラウツラ)/晴/ゴールデンウィーク7日目(世間では10日目)=最終日]

長かったゴールデンウィークも本日で終了。


2018/05/06/日

[7:30起床/陰]


2017/05/06/土

[9:10起床/陰/高3B]


2016/05/06/金

[8:10起床/陰→雨/高1B/走れず(雨)

連休ボケか、てっきり今日が土曜日で、今日の授業を終えたら1日休めると思い込んでいた。

あと2日働かねばならぬと気づきガックリ。


2015/05/06/水

[8:00起床/晴/ペダラで1kmランニング

ゴールデンウィーク最終日。 珍しく、今日の高1Aは授業を休みにした(先週4/29もやったので)。 英気を養い、明日以降に備えたい。


2014/05/06/火

[9:00起床/晴/禁煙69日目]

寝坊。 昨夜は床に入るのが少し遅れた……と言っても、2:00前だったと思うが。

内田樹「ひとりで生きられないのも芸のうち」、まあまあ読めるかと思いつつ少しずつ読んでいたのだが……。 なんか、噴飯物という感じになり、いったんそうなったら1行も読み進めたくなくなった。 引っかかったのは、日本人は皆から少しずつ好かれる「CanCan的ラブリー路線」を採っている……というくだり。 それを簡単に開国以来一貫して変わらぬ方針・習い性みたいな書き方をしていることに愕然とした。

あの世界を震え上がらせた日本軍というのは何だったのか。 私は日本の右傾化といった話題を取り上げる際、「平和ボケしたヤワな今の日本人が少々何をしようと危険はありませんよ。だいじょぶ、だいじょぶ」みたいな議論をしても仕方がないと思う。 日本人はおそろしい、日本軍はけっこう強い、またあんなことを始められたら大変だ……というのが諸外国の共通認識だろうから。

気を取り直して再び読み始めた名越康文「毎日トクしている人の秘密」も、原発がらみの話題に至ってげんなりしてしまった。 氏は、私などが原子力発電に対して抱いている切迫した恐怖や憤怒を理解していない。 いたずらに対立・批難しても、それでは電力会社のほうも頑なになるばかりで改善されないでしょう……といった論調なのだが、それでは決して変えられぬ質(たち)の悪い社会問題があるのではないか。 例えばアメリカでの黒人解放運動や日本での反公害運動などが「お話し合い」によって解決に導かれたかどうか……。

内田・名越両氏は甲野善紀氏につながる人たちだ。 甲野氏の書くものには感心するのに、仲間の人たちの意見には飯を噴き出す、というのは不思議と言えば不思議。 ああ、でも。 そう言えば、やはり甲野氏が褒める養老孟司氏の言うことにも感心しないのであった。

本日は高2B。 祝日も何のその。


2013/05/06/月

[10:20起床/晴]

今朝も寝坊。 なんでこんなリズムになっちゃったかなあ。 酒を飲まなくなったからかな。

本日は高3A。 世間ではこどもの日の代休だが通常授業。 今年のゴールデンウィークは結局1日も休まなかった。


2012/05/06/日

[7:30起床/陰→雨]

ノンアルコールで早起き。 本日は暦どおりの休日。


2011/05/06/金

[9:20起床/晴]

この連休は良い休養になった。 今日から仕事再開。 がんばるぜっ、と。

このところ、毎日犬のポーズに励んでいる。 このままではヨギになってしまいそう……。

本日は2か所で授業の日。 神大と高2B。 神大は、4回生が登録してくたおかげで、流れずにすむようだ。


2010/05/06/木

[10:00起床/晴]

好天が続く。

昨日はケロタンと近所を散歩。 豊中から岡町までひと駅分歩き、久しぶりに神戸屋へ。 アルコールなしで夕食。 ここの神戸屋は今月限りで閉店するとのこと。

今日から授業再開。 本日は高1A。


2009/05/06/水

[10:10起床/陰]

遅めの起床。 十分眠れた。

今日は実家に顔を出す予定。 勉強時間は取れそうにない。 と、一昨日の浴室に続き、換気扇回りを掃除しておく。

明日は仕事の1日にせねば(木曜が祝日に当たらなかったため、高1Aは明日をゴールデンウィーク休みにしている)。


2008/05/06/火

[10:30起床/快晴]

連休に背を向け、今日も授業。 この10年ほどの間に「休まぬことの大切さ」が分かってきたような気がする。 ま、日曜は休むんだけど。

97年「62.4kg」の記載を見て体重計に乗ってみる。 55.8kg。 軽くなった現在のほうが調子が良く、身体のことがよく把握できていると思う。

4/30に導入した腕回し。 肩・腕の違和感に効果絶大。 だが、体操としては案外つまらない。 運動そのものが面白く、ニコニコ続けられるゆる体操とは大きな違い。 例えば「右腕後ろ回し10回」→「右腕前回し10回」→「左腕後ろ回し10回」→「左腕前回し10回」と行なうと、たった10回ずつなのに後半で嫌気がさしてしまう。

で、ひと工夫。 「右腕後ろ回し」と「左腕前回し」を同時に行なうことにした(もちろん逆回転も1セットにする。野口体操のweb lessonに動画あり)。 これは結構面白い。 胴体を揺らせて重心の移し替えをするのも楽しいし、肩まわりのこわばっている人にお勧め。

昨夜も20分浴。 あまり汗は出なかった。 お湯がぬるすぎたのかも。


2007/05/06/日

[10:00起床/雨]

ゴールデンウィーク最終日。 今日は心身を整える日と決めていた。 こんな日は雨もまたよし。

散髪と買物、グレープフルーツの受け取りに出かけただけ。



2006/05/06/土

[9:30起床/陰]

昨日は正月以来の実家訪問。 父母の誕生日祝いおよび母の日・父の日のプレゼントを。 と考え、まず川西阪急に立ち寄る。

服飾コーナーではピンと来るものがない。 また現金を渡してお茶をにごすか……と思いかけたところで、目を引く陶器作家のコーナーに行き当たった。 大皿とマグカップを贈ることに。

午後の時間、寿司などつまみながら四方山話。 帰宅したら20:00近かった。 けっこう長いあいだ喋っていたんだな。


この3日間は良い休みになった。 生き返った感じ。

昨夜の就寝前の本はジョナサン=ケラーマン「イノセンス」。 前夜「モンスター」を徹夜して読み、少々反省していた(若干疲れが残った)。 無理せず2:00前には眠りにつく。

去年「大地の母」を半徹夜で読み続け、体調を損なった。 同じ轍は踏むまい。

本日は夜高1。


2005/05/06/金

[8:10起床/雨/睡眠不足気味]

早起き。 朝から雨。 今日は大雨になる恐れがあるらしい。


2004/05/06/木

[12:00起床/晴/「易」]

自由に本を読み好きな時間に寝ていたら、例の「人体は本来1日25時間周期」というのが出てきて、ついに今朝は5:00就寝、12:00起床。 必要に迫られればすぐにリズムを取り戻せるだろう。 けど、迫られなくても、もう少し早いほうが何かと余裕ができるはず。

本日より仕事に復帰。 まずは夜、高1。


2003/05/06/火

[9:50起床/陰・雨/みみちゃん59日目]

9:30セットの目覚しを何度か半止めにし、20分ほどで起床。

まずは本日の授業の準備工作。 何とか乗り切れる状態にまでしておく。


2002/05/06/月

振替休日でやすみ。 連休はきょうまで。

「ピカレスク」読了。 いやあ、面白かった。 太宰治の女の敵ぶりも相当なもんだが、井伏鱒二の人非人ぶりには参ったなあ。

猪瀬直樹は他にも文学者の評伝を2つ書いている。 けど、三島由紀夫や川端康成・大宅壮一には全く興味がない。 ま、機会があったらということにしよう。


2001/05/06/日

9:30起床。

昨日は仕事をせぬまま飲みに出てしまった。 夫婦で元与太呂。 魚より肉類が食べたくなり、鶏・豚などあれやこれや。 帰宅後、録画しておいたチンパンジーのアイちゃんの番組を見る。 アイちゃんは、もう何年も前から名前を聞いていたので、もっと年寄りかと思っていた。 赤ちゃんを生んだばかりとは。 なんか、チョムスキーみたいだ。

今日だらだらすごすと後悔気分でゴールデンウィークを終えることになる。 それは絶対に避けたい。 今から人間失格になっていたら、この先1年もたん。 がんばって朝から添削。

午後、買物。 夕食の準備。 明日配付するプリント作り。 ここまでやっておけば一安心。

夕方、天気が良くなるとムズムズしてくる。 ケロタンを誘い、畑に行ってみる(お義姉さんも来ていた)。

菊菜を間引く。 観察を進めると、ゴーヤの新芽に虫が……。 少々虫取りをしたところで、数日放置したらすぐまたやって来るだろう。 自然に任せることにする(念のためポットで苗作りも並行してやっているから、虫にやられたら2号さん3号さんと植え直せる)。


2000/05/06/土

ゴールデンウイーク初の夫婦の外出。 梅田に出る。

久しぶりに映画。 「ボーンコレクター」。 某上田さんと異常接近していたらしい。 そう言えば、確かに道端でジャズを演奏していた。

ケロタンが通いたいと言っているトレーニングジムを見学。 どうやら私も週末だけの会員になるようだ(似合わねー)。 マシンで身体を酷使したら死ぬかも。

きょうもとん平。 早めに帰り就寝。


1999/05/06/木

記載なし。


1998/05/06/水

起床10:00。

曇天。何も起こりそうにない1日。 静かに仕事でも。


1997/05/06/火

そういえば、長崎のホテル(西海橋コラソンホテル)の浴場には100g単位で測れるデジタル体重計があって、測ってみたら62.4kgだった。結婚後もまったく変化なし。

一方、


1996/05/06/月 (88th day) 41本 0-3

きょうは遅い時間帯に書けそうにないので、早めの更新。まだ活動に入っていないから、連休中のことをぼそぼそと。

ギターを弾くとき右手の指にはめるツメを買った(親指用と他の指用の計4つ)。部屋にはクラシックギターとエレキギター(ぞーさん)を置いているが、どちらもホコリをかぶってかわいそうに思った。

ツメはクラシックギターを弾くためのもの(たぶん)。本当は自分の爪がいいのだが、右手の爪を伸ばしていると支障が多いので、やむをえない処置である。

ギターの腕は不確かである。「独身中年男がひとり寂しく部屋でポロロンポロロンと下手なギターを弾くの図」が思い浮かんだので、まだ弾いていない。


日本人は、8月に平和を、5月に憲法を考える。キャンペーン期間中、ぼんやりとテレビ番組をふたつ見た。

まず、西部さんとその他数人が出ていたNHKのやつ。西部さんは「日本の憲法は欧米の理想的理念によってつくられたもので、歴史の試練をくぐりぬけた日本的なるものを反映していない」という趣旨のことを言っていた。

「歴史、歴史」としきりに国史との断絶を強調される。

して、その「歴史」によってどんな内容をイメージしたらいいのかは提示されない。内容がスカスカである。ただダメだと言うだけで、これが歴史に耐えて残ってきた日本の精神だ、というのは言わない。こういうのを「ためにする議論」という。東大教授って、こんなので勤まっていたのか(いや、やっぱり勤まらなかったのである)。

もうひとつは竹村さんが出ていた民放の昼間の番組。

欧米各国の改憲回数をリストアップし、「憲法は本来変わるもの、変えるもの」との主張。

各国がどういう条項をどう変えたのか、なぜ変えたのか、変えたことの是非は、などにはやはり全く触れない。数字だけ。はあー。

当代を代表するふたりの論客(あはは)があれではね、とふて寝。


巨人が弱い。かわいそうになるぐらい弱い。で、ふと思いついたこと。

全盛期をよく知らないため、現在の扱われ方に違和感を感じる有名人というのが何人もいる。

長嶋監督(スカッと三振するシーンをよく見た)。藤島親方(クンロク大関と呼ばれていたのではなかったか)。美空ひばり(ナツメロ番組でしか見なかった)。加山雄三(わかだいしょう?)。

もっともっといるはずだが、思い出せない。あ、石原裕次郎もそうだったな。なんか、ナンシー関みたいである。


違和感といえば、東京に出向くと驚くのが、あっちの人はオチのない話もするということだ。

車中、「○○でさー、○○だったんだよ」などと話しているのをフムフムと聞いていると、最後にオチがない。

「オチは?オチ……」と言いたいのをこらえている関西出身者が相当いると見た。最後は、わははと笑ってシャンシャンと締めたいものだ。


「右手の爪を伸ばしていると支障が多い」のところで笑ったあなた。助平だ。黒板に書いているとき、当たってキーキーいうのがイヤなのである。


きのう / きょう / あした / タイトル / 遺言 / 飇風の会 / 李賀詩集校本 / 雑誌「李賀研究」 / / / TeX / ひながた / 野原英語塾