28年連用「喫煙日記」6月22日

きのう / きょう / あした / タイトル / 遺言 / 飇風の会 / 李賀詩集校本 / 雑誌「李賀研究」 / / / TeX / ひながた / 野原英語塾

2023/06/22/木

[5:00起床/雨(少し寒い)/高2B]

昨日はときわ台で父の訪問歯科診療があり、夜の授業を終えるまで長い1日だった。さすがに疲れた。


  1. 2022年:64.8kg/おばんざい木村
  2. 2021年:64.0kg/ワクチン接種の案内
  3. 2020年:64.0kg/耳鳴り軽減
  4. 2019年:64.7kg/高1生が19人→22人に
  5. 2018年:64.2kg
  6. 2017年:63.4kg/仁藤夢乃さんはなかなかの筆力/アマゾンプライムビデオ「16ブロック」
  7. 2016年:反骨でなきゃ
  8. 2015年:銀やで馬刺し
  9. 2014年
  10. 2013年:「オプティミストはなぜ成功するか」
  11. 2012年:安兵衛/「ピダハン」
  12. 2011年:おばんざ木村/ずーっと疲れていた頃/「欺瞞の法則」「ブラックランズ」「愛おしい骨」
  13. 2010年
  14. 2009年
  15. 2008年:一海先生著作集月報/「読書人漫語」「典故の思想」「詩魔」「河上肇そして中国」「漱石と河上肇」
  16. 2007年:パンツ定番化できず
  17. 2006年:人文研・永田さん
  18. 2005年:"How Are We to Live?"
  19. 2004年:台風一過
  20. 2003年
  21. 2002年
  22. 2001年
  23. 2000年:ずーっと疲れている/「奇跡的回復とはなにか」
  24. 1999年:このどろがめー
  25. 1998年
  26. 1997年
  27. 1996年:「出来事としての読むこと」「恋の女王様」

2022/06/22/水

[7:00起床(4:00トイレ起き)/雨→晴/高2B]

昨夜は安兵衛が満席だったので、おばんざい木村に行ってみた。 ジンギスカンと水茄子(実は最初のお通しが一番好きだったりして^^;)。


2021/06/22/火

[7:20起床/陰/高3A]

私のところにも、豊中市から新型コロナワクチン接種の案内が届いた。

ワクチンは打つつもりだけど、私はコロナ罹患者。 感染・発症したのが4/24、退院したのが5/10だったから、まだ2か月もたっていない。 すぐに打つべきか……(罹患者は3か月以上たってから接種するのが効果的、という記事を最近読んだ)。

接種場所は、幸いリストに入っていたので志水医院(かかりつけの泌尿器科)にお願いするつもり。 近々血液検査に行く予定にしているから、志水先生の意見も聞くか。
無料ワクチンの接種期限は来年2月とのこと。まだだいぶあるし、慌てる必要もないかな。


2020/06/22/月

[7:40起床/晴/高3B]

きょうはちょっと梅田に出てみるつもり。


2019/06/22/土

[8:50起床/晴/高1A]

今年も4月のスタート時点では少し心もとない人数だった高1だが(19人でスタート)、その後すこしずつ増えて現在22人(さらにあと2人体験授業に来てくれる予定)。 特筆すべきは、丁寧を心がけているおかげか、今年はまだ退塾者が1人も出ていないこと。 授業の楽しみ(というかやり甲斐というか)をどこに見出すか……が、若いころと少し違ってきたような気がする。 もともとは(超)できる子のあと押しが得意だったけど、このごろは困っている子の手助けがかなったとき「やってよかった」としみじみ感じる。


2018/06/22/金

[8:10起床/晴/高1B]


2017/06/22/木

[6:00起床/陰/高2A]


2016/06/22/水

[8:30起床/陰(断続的に激しい雨)/高2A/少し走る

朝日新聞夕刊の連載記事「反骨の記録(クロニクル)」が面白い。 反骨でない生き方なんて……(つまらん)、と心底思う。 思えば、若いころからそうだった。


2014/06/22/月

[9:00起床/晴/高3B/2kmほど走る

無性に馬刺しが食べたくなり、昨日は夫婦で銀や。 2種類あるのを両方食べる。 満足。


2014/06/22/日

[8:30起床/雨/禁煙116日目]

休日だが、ほどほどの起床。 休みだからといって寝坊しないのがリズムを保つコツ。


2013/06/22/土

[9:00起床/陰]

しっかり眠った。

本日は高3B。


2012/06/22/金

[8:30起床/陰]

安兵衛効果でほどほどの起床。

「ピダハン」を読み始める。 やっぱり人間は、率直・天真爛漫でなきゃなあ。 学問があってもムッツリ押し黙り、不機嫌そうにしているのでは本末転倒だ。

本日は高1B。


2011/06/22/水

[10:30起床/陰]

昨夜はおばんざ木村で軽く飲食。 忙しい火曜日を終えて、ホッとひと息。

2000年に「ずーっと疲れ」ていたのは何だったのかな。 ……前後の日記を見ても、特に何も見つからない。 自分史メモを見ると(しかしこのメモ、分かりにくい)、この年は関大(金)・親和女子大(月)に加え神大(火)の非常勤も始めた年のようだ。 豊中の塾にも3日行っていたはずだし(火〜木)、慢性的に疲れていたのだろう。 切り貼り細工みたいな曜日スケジュールで毎週すごし(長期休暇が頼みの綱)、落ち着いた日々の送れぬ可哀想な四十男だった。

本日は高1B。 授業前、業者に教室のエアコンの調子を見てもらう予定(利きが悪いので)。


藍染めの長袖シャツがヘタれてきて、買い替えたいとかなり前から思っている。 だが、(何度も記したように)パラスパレスの定番シャツはもはや販売していない。 店頭めぐりも億劫だし、ネットでひとつきっかけが見つかればリピートできるわけだし……と、時々ネットショップを検索してみる。

しかし、「藍染め」「長袖」「シャツ」といった検索語ではなかなか見つからぬ(ティーシャツばかりがヒット)。

困っていたところ、自分が望むタイプのシャツは「ワークシャツ」というのだと知った。 それで検索をかけると、ワークシャツなら藍染めでなくともけっこう気に入りそうなものがあることも分かった。 とりあえず、藍染めのワークシャツを1着注文(2万円ほど)。 良ければ悩みがひとつ減る。


2010/06/22/火

[10:30起床/陰→晴]

睡眠不足。 火曜のすごし方が一番難しい。

本日は2か所で授業の日。 神大と高2A。


2009/06/22/月

[11:15起床/晴]

しばらく目覚ましを9:00にセットしてリズム改善を図ろうか、と思ったが……昨夜の就寝が思いのほか遅くなり、先延ばしすることにした(今日は授業だけでなく、ちょっと準備したいこともあった)。 今週後半か来週からにしよう。

明日の神大のプリントにピンインを振ったり。

生徒から預かった過去問の答案を点検したり。

本日は高3B。


2008/06/22/日

[10:00起床/雨]

一海先生著作集の月報をいよいよ書き始める。 ずっと考え続けていたので、ある程度の文案は頭の中にある。 が、もう少しチェックしたいことも。

先生の旧著を取り出してきて、パラパラ拾い読み。 「読書人漫語」「典故の思想」「詩魔」「河上肇そして中国」「漱石と河上肇」。

夕方、久しぶりに夫婦で外食。 数日前から無性に辛い麻婆豆腐を食べたくなっていて、ホテルアイボリーの中華へ。 おいしゅうございました。 2人で8000円ちょっと。 一昨日母親からもらった誕生日祝いの1万円を充てる。


2007/06/22/金

[10:45起床/雨]

忙しい。


パンツの定番化は、難しいのであきらめた。 また余裕があるときの課題にしよう。 で、昨日、普通のトランクスをユニクロに注文しておいた(店まで行くのが億劫ゆえオンラインショップで)。

ところが。 今日、関大からの帰り道、山田駅に大きなユニクロがあるのに初めて気づいた。 びっくりしたなあ(もう何年もこのルートを通っているし、目に入らないはずはないのだが)。

今後はここで調達すれば良いな。


2006/06/22/木

[9:15起床/雨]

昨日はすごく蒸し暑く、北白川の人文研への往復と塾の授業とでぐったりしてしまった。 割ときちんと眠ったのに、疲れが取れていない感じ。 しかし、今日はレジュメに着手しなきゃ。

そう言えば、人文研前では文献の鬼・永田さんにばったり会った。 私はいいかげんな勉強しかしないので、文献探査能力が極めて低い。 「談藝録」の読書会に長年加わらせてもらい、(他の人たちが作った)良いレジュメをたくさん持っているのだから、何とか活かしたいものだ。

と考えるうち、変な方法を思いついた。 書名・著者名・字・別号など、どんどんことえりユーザー辞書に登録してしまう。 そして注意事項(版本についてなど)があるものには「*」印をつけておく。 で、注意事項はメモしてひとつのテキストファイルに蓄積していく……。

そうすれば、すぐに相互参照できるようになり、少しは意識が変わるかもしれない。


2005/06/22/水

[9:40起床/陰/体調まあまあ]

「通販生活」が届く。 さすがにもう買うものはなかろう。 と思ったが、ピンチハンガーに目が吸い寄せられた。 「少し高いが長年使える丈夫なものを」というのに弱いんだな。

宅配便でシンガーの"How Are We to Live?"が届く。 素人の私が原書で楽しめる哲学書はラッセルとシンガーぐらい。 prefaceを読んだが、うまいものだ。

昨日はひとつ目の授業を終えいったん帰宅したら、あまりのだるさに動けなくなった。 暑さのせいか。

本日は夜ひとつだけ授業。 昨夜雨がふったおかげでかなりしのぎやすい。


2004/06/22/火

[9:50起床/台風一過]

早く床につき、10:00前に起床。 頭、すっきり。

台風も通過し快晴。 良い1日の始まりだ。 このまま良い1週間の始まりになってくれたら申し分ない。

よし、今日は温冷浴やって授業にゴーだっ。


2003/06/22/日

[11:45起床/雨/みみちゃん106日目/腱鞘炎35日目]

周および魏・西晋の短里について少し勉強。 面白いなあ。

腱鞘炎の主症状は「親指を広げられぬ」こと。 後々のためメモしておこう。

昨夜は思い立って粥にせず玄米・黒大豆・ヒジキごはんを炊いてみた。 おいしい。


2002/06/22/土

久しぶりにのんびりできる週末。

ということで、洗濯。 さらにカレーなど作ってみる(お義母さんからもらった玉ねぎとジャガイモが残っていたので)。 ケロタンは勉強しに会社へ行った。

・ジッポの火の付きが悪かったのだが、綿がぎっしり詰まりすぎていたようだ。少し抜いたら調子良くなった。


2001/06/22/金

不燃ゴミを出すため8:00起床。 本日は関大。


2000/06/22/木(55.2/13.6)

起床10:00。 このところずーっと疲れている。

先週やったテストの採点を始めるが、仕上げるのに夕方までかかりそうなので、ついに決心。 これまで心がけてきた丁寧の御旗は半旗にする。 全部をやり上げるのはあきらめ、答案用紙2枚のうち1枚のみつけて返却することに。

「もう続かない」とモヤモヤしていた気持に整理がついた。 とにかくあと2週間。

夕方から塾。 中3を2クラス。 返却できる答案が1枚だけなのを弁解したり。 もっとも、生徒はあまり気にしていないようだった。 授業後、事務連絡をすませて帰途につく。 コンビニで惣菜でも買ってしょぼい晩ごはんを食べようかと思っていたが、とん平のドアが開いていて店長と目が合った。 話しかけられ入ることに。 豚キムチ・焼うどんで焼酎2杯。 すっかり満足してしまった。

帰宅後は適当に休み、「奇跡的回復とはなにか」などを読んだりしつつ床につく(どう考えても私は奇跡的患者--10人のうち9人が死んでもひとり生き残る--タイプだ)。 しかし、寝床で気になりだして、明日の小テストを作り始める。

そんなこんなで午前2:00。 もう寝る。


1999/06/22/火「日録(喫煙日記)」

ふだん生活のリズムがくずれて難儀するのは、たいてい、あり余る時間がうまく使えず、夜ふかし→寝坊の悪循環に陥ってしまうため。 しかしここしばらくは、体調がすぐれないうえ、会合の類が週末ごとにあって、睡眠不足の日が続いた。

こうなると、ふだんはしない昼寝や電車でのうたた寝なども、楽々とできてしまう。 いつ寝ているのやら起きているのやらわけの分からぬ日々であったが、細切れにでも寝たのがよかったのか、仕事が一段落してみると正常なリズムに戻っていた。

というわけで、復活。

きょうは、のびのびになっていた散髪。 夕方から授業。 置き自転車も取ってくること(自転車がないと米を買っても運べない)。


最近カン違い・言い間違いの例をあちこちで見かける。 私もひとつ。

きのう、よく知っている人が「逆鱗に触れる」の意で「琴線に触れる」と言ったのには驚いた(誰だかバラすと「なんでそんなこと書くの、このどろがめー*」と怒られるから、あえて記さない)。


昼間、雨が降り始めたころ、電話。 「レモンの木を軒下に入れておくように」とのこと。

逆らったところで「なんで私の言うことが聞けへんの、このどろがめー*」と叱られるだけだから、言われた通り移動させる(しかし、このレモンの木は、私が小遣いで買ったものだ。5/1参照)。

花はたくさん咲いたが、養分の取り合いが起こったのか、実は淘汰され、現在7個。

*「このどろがめー」というのは、ぼやき漫才で一世を風靡した人生幸朗・幸子(じんせいこうろう・さちこ。関西の夫婦漫才師)の幸子さんが発する言葉。人生幸朗がつまらんことでぼやいていると、幸子さんが「なにゆうてんの」「あほか」などと合の手を入れる。人生幸朗はぼやき続けるが、最後に「なにゆうてんの、このどろがめー」が飛び出すと、「ごめんちゃい」とかわいくあやまる。大阪では根強い人気があった。人生幸朗さんは数年前に他界。合掌。


1998/06/22/月

とりあえず休載。


1997/06/22/日

記載なし。


1996/06/22/土(134th day)50本 巻寿司

本屋から注文していた本が入荷したとのe-mailをもらったので、受け取りにいく。

小森陽一「出来事としての読むこと」(東京大学出版会)
代々木忠「恋の女王様」(KK BESTSELLERS)

「出来事としての読むこと」、イヤな予感。「懐疑する」「現象する」などの言葉づかい。本当にそう言わなければ意図するところが伝えられないのか。

嫌悪する言葉づかいにさんざん翻弄されたあげく、「それがどうした」的結末を迎えるのではないかと不安。

朝日新聞の書評欄でこの本を取り上げていたのは誰だ。もう信用しない。

一方、代々木忠。以前に読んだ「プラトニック・アニマル」と話の方向はおなじ。ただし今回は、「あげまん呼吸法」なる万能薬的呼吸法についての記述がある(結局、「深呼吸」のことなんだけどね)。ま、面白い。

しかし、伊丹十三のおかげで、つまらぬ言葉が市民権をもってしまったな。


さて。下ネタをどうしようかと思っている。

代々木忠の本をせっせと読んだりすることからも明らかなように、その手の話は嫌いではない(勿体をつけることはない。好き)。変に意識したりせず、フツーに語り、堂々と行なうべきことだと思っている。

ただ、そういった話題を、茶化したり手柄話にしたりせず、正面からうまく表現していける自信がない。そうでなくっても「おやじ」レッテルがベッタリ貼りつけられているのに、下手なことをしたら、本当に読者が「引いて」しまいそう。

さらに困ったことに、読者の中には教え子の女子大生がいるのである。僕は「風景に溶け込んで存在感を出さない」のを目指しているので、あまり周囲に波紋を投げかけたくはないのだ。

うん。書いてるうちに結論が出た。やっぱりやめよう。


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