パネルシアター実演例公演例:「森のサンタクロース」(約1時間) 一足早いクリスマスという設定です。先ずは、クリスマスのプレゼントが気になる動物たちが、森で暮らすサンタクロースを訪ねます。自分たちのプレゼントがちゃんとあるのを確認できて、動物たちは、安心しておうちに帰ります。そして、サンタクロースはそりに乗って世界中にプレゼントを届けます。 会場に届いたサンタクロースからのプレゼントを開けてみると、袋の中には、なぞなぞカードとおはなしカードが入っています。おはなしカードからは、「ウサギの角」がはじまります。一般的に人形劇の前や間にパネルシアターを挟みますが、まれにパネルシアターの中に織り込むときは「人形劇 ウサギの角」演じます。閑話休題、なぞなぞカードを開くと、「おいしい影」がはじまります。 ブッラクパネルシアターで楽しんだあとは、歌を歌いながらみんなで「カレーライス」を作ったり、こどもたちにも参加してもらったりして、簡単なパネルシアターを実演もしてもらいます。実演と言っても「やろうと思えばみんなにもできるんだよ」と、伝えたいがためのパネルシアターです。ほんの2、3分のことなので、やりたい人がいても早々に打ち上げて、終演後にたっぷり時間を取ってやってもらいます。その時の方が質問にも時間をかけられます。 透視パネルシアターでは、「これなんじ?」「きいろちゃんとあおくん」「じゃんけんぽん」「ねずみの嫁入り」などが上演されます。 「きっちょむさんの☆取り」にもあきれていただきます。大人が多いパネルシアターの講習会などでは、二人で掛け合う漫才のような「吉四六さんの水がめ」を演じることが多いです。最後に少し、まじかに見ていただくコーナーも設けています。不思議なパネルシアターを手にとって見てください。そして、落とし噺のパネルシアター(「パンダ君」または「マウス君」)ですべてが終演となります。全てパネルシアターで、あっという間の1時間! ▼TPOにあったパネルシアターの公演をご提案できます。
▼ご希望のお話・テーマを基に、パネルシアターの公演をいたします。 パネルシアター講座のお問合わせ
「森のサンタクロース」のサンタさんだってプレゼント間違えることがあるんです。だからかばのゴンちゃんもうさぎのミミちゃんも、心配で森のサンタクロースのところへ行こうと思ったのです。誰にもうっかり忘れてしまうことがあります。そういう時には、メモに残しておくと忘れません。それもインパクトがあるメモ用紙なら申し分ありません。クリスマスが待ち遠しくなります。
終演後は、見て触れて楽しみましょう!
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