28年連用「喫煙日記」10月12日

きのう / きょう / あした / タイトル / 遺言 / 飇風の会 / 李賀詩集校本 / 雑誌「李賀研究」 / / / TeX / ひながた / 野原英語塾

2023/10/12/木

[6:00起床(2:30トイレ起き)/晴/カルチャーセンター→高2B]

きょうはカルチャーセンターがあるため、祥雲館のヘルパー陣に父の世話を1日お任せした(食事2回分および身辺のちょっとした世話。昼・夕2回入っていただく)。

カルチャーセンターに出かける11:00すぎまで自宅ですごせてとても楽だった。


  1. 2022年:64.4kg/ときわ台→関西リハビリテーション病院(カンファレンス)→授業/ときわ台で使う調理具を注文(チタン製の中華鍋・耐熱ガラスの食器・アルマイトのやかん)
  2. 2021年:64.3kg/カルチャーセンターの準備/雑誌の組版作業は延期
  3. 2020年:63.0kg/母のスマホ契約/夫婦で久しぶりの焼肉(KAZU)/耳閉感あり
  4. 2019年:64.1kg
  5. 2018年:64.5kg
  6. 2017年:62.7kg/「最重要容疑者」
  7. 2016年:懸垂・逆立ち/「エデンの祭壇」
  8. 2015年:大事をとって走らず/「AVビジネスの衝撃」(もうAVは儲からぬらしい)
  9. 2014年
  10. 2013年:ようやく涼しくなる/バネ指さらに改善/57kgを切る/アリス・ベーコン"Japanese Girls and Women"
  11. 2012年:安兵衛/元教え子から電話/「ソウル・コレクター」
  12. 2011年:留学中の元教え子からメール
  13. 2010年:安兵衛
  14. 2009年:元教え子たちと飲む
  15. 2008年:塾オーナーとの面談/夫婦で海雲丸
  16. 2007年:新訳「カラマーゾフの兄弟」
  17. 2006年
  18. 2005年:はしたないvs蓮っ葉/「イギリスにおける労働者階級の状態」
  19. 2004年
  20. 2003年
  21. 2002年
  22. 2001年
  23. 2000年:元与太呂/貧乏話
  24. 1999年:「さんざん働いてきたから定年後は夫婦で田舎暮らし」
  25. 1998年
  26. 1997年
  27. 1996年

2022/10/12/水

[4:30起床/陰/高2B]

父の体力が回復してきたのは喜ばしいが、元気になるにつれ文句も多くなってきた。 出来合いのおかずは気に入らぬらしい。 面倒なことこの上ない。

父も母ももともと料理に興味がない人で、実家の調理器具や食器はタコみたいなものばかり。 あんな器具で料理をさせられるのはまっぴらと、チタン製の中華鍋、耐熱ガラスの食器、アルマイトのやかんをオンライン注文。 代金は母の貯金(私が管理している)から支払うことにした。

本日もときわ台の実家に出向く予定(父の世話)。 豊中に戻ったあと、夕方には関西リハビリテーション病院にて母の今後についてのカンファレンスが開かれる(9月に続き2回目)。 今回は妹も参加できるとのこと。

  1. 8:40、豊中の自宅を出る。
  2. 9:30、ときわ台駅着。オアシスであれこれ買物してから実家へ。
  3. 13:00、実家を出る。
  4. 13:50、豊中着。いったん自宅に帰る。
  5. 16:20、関西リハビリテーション病院へ。母の現状および今後についてのカンファレンス。入院費の支払いも。
  6. 17:45、授業があるので、あとは妹に託し、先に病院を出る。


2021/10/12/火

[8:00起床(3:00トイレ起き)/陰/高3A]

起床後すぐ、明後日のカルチャーセンターの教材作りに取りかかる(3日目)。 2時間半で完成。 ひとつ肩の荷をおろした。

次は次号「飇風」のための組版だが(昨日Mさんの原稿が届いた)……きょうはもうしんどい。 明日にしよう。


2020/10/12/月

[8:00起床/快晴/高3B]

昨日は母のスマホ契約(妹のドコモの家族割から私のソフトバンクの家族割に移行)のあれこれで、ほぼ1日つぶれた。 なんだかぐったり。

夜は夫婦で久しぶりの焼肉(KAZU)。 このごろ肉を食べたいとあまり思わぬのだが、久しぶりに口にするとやはりおいしかった(^^)。 上ミノポン酢・タン塩・ロース2皿・骨付きカルビ・地鶏腿肉・ナムル盛合せ(酒は芋焼酎お湯割りと菊正冷酒)。 2人で1万円しなかった。


2019/10/12/土

[8:00起床/台風19号(超大型)接近/高1Aは休講/腕立て伏せ35回(あわせて)

超大型の台風19号が接近。 東海〜関東に上陸するらしい。 最接近はきょうの午後から夜にかけて。

大雨警報だけでなく暴風警報も出たので授業は休むことにした。


2018/10/12/金

[7:10起床/陰/神大→高1B]

昨日に続き、2か所で授業の日。 昨日は疲れた感じがしていたが、目覚めてみれば別にどうってことない(昨夜は日付の変わる前に寝た)。 神大の追加準備も日曜にすませておいたし、あとは身体を持っていくだけだ。
→と思って神戸に行ったら、新たに用意した教材が難しすぎたようだ。別のを準備しなおすことにした。


2017/10/12/木

[7:20起床/陰→雨/カルチャーセンター→高2A/フルスクワット(20回x3)


2016/10/12/水

[6:30起床/晴/高2A/少し走る・懸垂3回

ひと月前、日々の運動に懸垂を取り入れた。 さらに、日付ははっきりしないが、しばらくしてから逆立ちの練習も開始。 授業前の教室で、壁に向かって倒立の練習をしている。

特に上達することもなく続けていたが……昨日はじめて、逆さまになった身体をバランスよく支える感覚が得られた。

このひと月で上半身がかなり強くなったと思う。


2015/10/12/月

[9:00起床/晴/高3B/大事をとって走らず

一昨日のこともあったので、昨日は終日家で休養。 体調はほぼ戻ったようだ。 まだ走ったりはしないけど。


2014/10/12/日

[8:00起床/陰/禁煙227日目/ふくらはぎに張り]

もうスロージョギングしかしていないけど、それでもふくらはぎは……日々張っております(笑)。


2013/10/12/土

[9:20起床/晴]

昨夜は夜更かし。 睡眠6時間弱の割にはすっきり起きられた。 ノンアルコールの功徳か。

ようやく涼しくなった。 今年の残暑はキツかった(昨日も30度を越えた)。

本日は高3B。


2005年記載のアリス・ベーコンの著作"Japanese Girls and Women"をProject Gutenbergで見つける。古い文章だが長文テキストに使えるかもしれない……と、さっそくダウンロード。引用部はこの辺だな……100年以上前の文章だけど、使えるよこれは。

As one travels through rural Japan in summer and sees the half-naked men, women, and children that pour out from every village on one's route and surround the kuruma at every stopping place, one sometimes wonders whether there is in the country any real civilization, whether these half-naked people are not more savage than civilized; but when one finds everywhere good hotels, scrupulous cleanliness in all the appointments of toilet and table, polite and careful service, honest and willing performance of labor bargained for, together[258] with the gentlest and pleasantest of manners, even on the part of the gaping crowd that shut out light and air from the traveling foreigner who rests for a moment at the village inn, one is forced to reconsider a judgment formed only upon one peculiarity of the national life, and to conclude that there is certainly a high type of civilization in Japan, though differing in many important particulars from our own. A careful study of the Japanese ideas of decency, and frequent conversation with refined and intelligent Japanese ladies upon this subject, has led me to the following conclusion. According to the Japanese standard, any exposure of the person that is merely incidental to health, cleanliness, or convenience in doing necessary work, is perfectly modest and allowable; but an exposure, no matter how slight, that is simply for show, is in the highest degree indelicate. In illustration of the first part of this conclusion, I would refer to the open bath-houses, the naked laborers, the exposure of the lower limbs in wet weather by the turning up of the kimono, the entirely nude condition of the country children in summer, and the very slight clothing [259]that even adults regard as necessary about the house or in the country during the hot season. In illustration of the last part, I would mention the horror with which many Japanese ladies regard that style of foreign dress which, while covering the figure completely, reveals every detail of the form above the waist, and, as we say, shows off to advantage a pretty figure. To the Japanese mind it is immodest to want to show off a pretty figure. As for the ball-room costumes, where neck and arms are freely exposed to the gaze of multitudes, the Japanese woman, who would with entire composure take her bath in the presence of others, would be in an agony of shame at the thought of appearing in public in a costume so indecent as that worn by many respectable American and European women. Our judgment would indeed be a hasty one, should we conclude that the sense of decency is wanting in the Japanese as a race, or that the women are at all lacking in the womanly instinct of modesty. When the point of view from which they regard these matters is once obtained, the apparent inconsistencies and incongruities are fully explained, [260]and we can do justice to our Japanese sister in a matter in regard to which she is too often cruelly misjudged.


2012/10/12/金

[9:20起床/晴/ケロタン怒濤の出張月間(4日目:仙台)]

昨夜は安兵衛。 10/3以来の飲酒。 2か所で仕事をした疲れを癒した。

今朝の起床は遅め。 「しまった」と思ったが、可燃ゴミ回収には間に合った(ケロタンは出張で不在)。

昨夜飲んだせいか、脱力感がある。 やっぱり飲まないほうがいいのかな。

本日は高1B。


2011/10/12/水

[8:40起床/晴]

ほどほどの早起き。

午前中は、カルチャーセンター(明日)の教材の仕上げ作業。 ぴったり12:00に終えることができた。

元教え子の清水さんから電子メール。 数日前からカナダに留学しているとのこと。 ちょうど2年前に飲み会をした生徒のひとりだ。 ということは3回生あたりか。

本日は高1B。


2010/10/12/火

[3:00起床/晴]

昨夜は安兵衛で晩ごはん。 今日の神大に備え、早起きするため、ちょっと飲むことにした。

日付が変わる前に眠れたから、功を奏したと言えるのだが……なんと、夜中の3:00ごろに目覚めてしまった。

さあ眠れない。 ひとつには、3時間ほどグッと眠ってしまったということがある。 しかし、それだけではない。 実は、今日の神大、そのあとの夕方のクラスの返却物、明後日のカルチャーセンターと、準備が足りているか気がかりなことが目白押しだったのである。

あれこれ考え、肚をくくって、今日はこのままスタートすることにする。 神大の講義内容を点検、気がすんだところでカルチャーセンターの配布プリントの入力を始める。 4首のうち、3首分の入力を終えたところでほっとひと息。 何とかメドが立った。

本日は2か所で授業の日。 神大と高2A。


2009/10/12/月

[10:00起床/快晴]

昨夜は、この3年ほどの間に卒業した塾の教え子たち(7人)プラス小林氏と飲み会。 みんな若い。 そして真面目。 さわやかな気分で、おじさんも十分楽しんだ。 今月2回目の飲酒。

本日は高3B。 祝日だが、そんなの関係ない。 ペースを守って毎週やるのが良い効果をもたらす。 ただ、飲んだ疲れもあるし、明日は2か所で授業の日。 水・木になるのが今から待ち遠しい。


2008/10/12/日

[9:00起床/晴]

このシーズン恒例の塾オーナーとの面談。 例年は世間話程度ですませるのだが、今回初めて諸々の懸念を口にする。 そのあと塾長(運営責任者)との面談。

で、午後は全体ミーティングおよび高等部のスタッフミーティング。 荒れる。 特に来年度以降の枠組に関して、スタッフ間の認識が相当違っている。 後味悪し。

夜は夫婦で海雲丸。


2007/10/12/金

[10:00起床/晴]

昼の授業(関大)のため早起き。 睡眠不足。

大学からの帰り、話題の新訳「カラマーゾフの兄弟」第1冊を購入。 確かに読みやすい。

うーん。 今週末は休めそうにない。


2006/10/12/木

[10:30起床/晴]

昨夜も早めの就寝。 2日続けてたっぷり寝た。

のだが、もうひとつ頭がすっきりしない。 どうやら体調が下がり始めているようだ。


先日の法事で着たスーツとシャツをクリーニングに出す。 1000円。

光熱費・電話代を払い込んでおく。 1万5000円。 ひーっ。


ニュース摘録


2005/10/12/水

[陰]

「イギリスにおける労働者階級の状態」が届く。 いつか読まなきゃと思っていた本。 岩波文庫版だが、新刊として出ておらず、ネット古書店で買った。 上下2冊で2000円。

給料日まで8日。 手持ちの金が1万円ちょっと(こづかいではない。これで移動もするし食事もとる)。 うーん、もう学生じゃないんだけどな。

あ、プロレタリアートか。


最近自覚したのだが、「はしたない」感じのものに出くわすとイヤ〜な気分になる。 むかしは、ちっともそんなことなかった。 「蓮っ葉」な女の子など、けっこう好みですらあったのだが。 道学先生は生きづらい。

 アリス・ベーコンが海辺の旅館で夏の一週をすごしたとき、天秤棒で担いだ果物を毎日売りに来る小さな女がいた。ある日アリスが浜辺をぼんやり見ていると、砂浜に見慣れた天秤棒と籠、それに青い着物が置き去られているのが目についた。商売を終えた彼女が海に入っているのだ。やがて、推測どおりに海から現われた彼女は、砂浜でからだを拭い始めた。その時一人の男がその場に出現したが、彼女は顔見知りらしいその男が近づいても平然として、ゆったりとからだを拭い続け、立ち上がって男にお辞儀し、ほほえんで挨拶を交わし始めたのである。むろん、彼女は生れたままの姿だった。
 そこでアリスは論ずる。「旅行者が夏、日本の田舎を通りすぎて、道筋の村々から溢れ出し、人力車がとまるたびにそれをとり囲む半裸の男女と子どもたちを目にする時、彼は、いったいこの国にはほんとうの文明が存在するのか、この半裸の者どもは文明人というより野蛮人ではないのかと、疑い呆れることがある。しかし、いたるところに上質な旅館があり、そこでは便所や食卓などのあらゆる設備がきわめて清潔で、サービスも丁寧でゆき届き、契約通りに仕事が進んで行われることを知った時、あるいはまた、外国人が休憩のために村の宿屋に立ち寄ると、光も空気も遮ってしまうほど大勢押しかけて、口を開けて見物している人びとにさえも、最も丁寧で快い行儀作法を見出す時、この国民の生活の特殊な面について以前くだした評価を訂正し、日本には、われわれ自身の文明とは多くの重要な点で異なってはいるが、たしかに高いタイプの文明が存在するのだと結論しないわけにはいかない。……日本人の尺度によると、たんに健康や清潔のためとか、せねばならぬ仕事をするのに便利だからというので、たまたまからだを露出するのは、まったく礼儀にそむかないし、許されもすることなのだ。だが、どんなにちょっぴりであろうと、見せつけるためにだけからだを露出するのは、まったくもって不謹慎なのである。(中略)西洋の衣裳がからだは完全に覆っているものの、腰から上の体型のあらゆる細部をあらわにしており、きれいな体型を見せつけようとしていることに、多くの日本女性が嫌悪を感じていることを申しあげておきたい。頸や二の腕を衆目にさらしている舞踏室の衣裳について言うならば、日本女性は、他人の面前で落着き払って入浴はするけれども、多くの尊敬すべき欧米女性が公衆の前に、そんなにもぶしつけななりをして現われると考えただけでも、羞恥の念にあえぐのである。われわれが日本人とという人種には品位のセンスが欠けているとか、日本の女性は女らしい羞恥の本能をまったく欠いているとか結論づけるならば、それは実に性急な判断というものだ」。
(渡辺京二「逝きし世の面影」第八章)

2004/10/12/火

[9:00起床/晴/発芽玄米ジュース・豆腐・青汁・リンゴ]

昨夜は原因不明の頭痛。 かなり変な感じで、かと言ってすぐに寝つくこともできず、どうなることかと心配した。 きょうの授業に間に合うギリギリの11:00に目覚しをセット。 取りあえず床についたものの、輾轉反側。 苦しかった。

ところが。 今朝は思いのほか早く目覚め、ほぼ復調している。 按ずるに、この感じは深酒をした後の経過である。 どうやら前日敦煌で飲んだ紹興酒が悪かったらしい。 夫婦で1-2合しか飲んでいないのに、それも愉快に飲んでいただけなのに、これだけの影響。 アルコールも完全にやめたほうがよさそうだ。 身体に悪いものはタバコだけにしておこう。

本日は授業ふたつの日。 先週返却できなかった高3の英作も添削を終えた。 一安心。 しかし、頭痛は取れたが疲れがまだ少し残っているな。


2003/10/12/日

[10:00起床/陰/腱鞘炎149日目]

この連休は、塾のミーティングがあったり、家庭教師の週にも当っていたり。 プライベートな行事は計画せず、静かにすごすつもり。 ケロタンも、昨日は出勤、今日は姪っ子の発表会、明日はしこたま眠る日にする予定らしい。 月末に結婚記念日を控えているから、そのあたりで一度外食しようかと思っている。


2002/10/12/土

メモ


2001/10/12/金


2000/10/12/木

昨夜は塾の授業から帰ったら貧乏話の続きを書こうと思っていたが、「これはやはり飲まねばなるまい」と思い直し、元与太呂。 3700円。 早めに就寝。

起床10:30。 思いっきり寝るって気持ちいい。

昨日の続き。

しかし、貧乏脱出に失敗したとはいえ、現在の境遇にも良いところはある。 金権と人事権によって鼻面ひきまわされるような目をしなくてすむこと。 例えば友人たちのようにW上層にもぐりこんだら(Wはホワイトカラー)、収入は良いかもしれないが自己決定権を大幅に譲らねばなるまい。

それに、人間誰しもトシをとる。 恐いのは、いつのまにか逆に人の鼻面をひきまわす立場にたってしまうこと。 そんなことになったら、How do you sleep?である。

実際、私には「もうやめた」と嫌なことを投げ出す癖があって、これまで何度となく逃げたりすっぽかしたり気がつかないふりをしてきたりした。 でも、そうしなければ心が壊れてしまっていたであろうことも事実。 これまで発狂せずにやってこられたのは、上昇志向がなかったおかげだろう。

それに、貧乏といっても、子供のころの貧乏とは明らかにレベルが違う。 鍛えられてきたおかげで、現在では額面500万円・手取400万円ほどの年収から200万円残す人間に改造された。 こうなってしまうと、もはやあくせくすることに何の価値も見いだせない。 社会的には静かに朽ちていきたいと思う。


奇しくも同じ日にまた「以文」が届く。なんで2万8000円も請求できるかなあ。神経を疑う。


1999/10/12/火

起床時間、記したくない。 えらいこっちゃ。

目覚めは遅かったものの、30分ほどで戦闘状態に入る(「せんとう」で変換したら「宣統」「銭唐」「戦闘」「先頭」「銭湯」の順。どういうルールに従っているのかイマイチつかめぬ)。

答案の採点、採点、採点。 プリントの作成、作成、作成。 やりだせば3時間ほどでかなりの分量がこなせる。 困るのはやる気にならないこと。 教室での授業以外の仕事は苦手。 あまりこの仕事、向いていないのかもしれない。 よく腹も立てるし。

朝食。 ごまめ(10/5参照)・天ぷら残り・味噌汁・小ナス・麦飯。 まあ満足。


夕方、塾。 きょうは生徒が騒いだためイライラする。

塾に行く前「お前にタバコは必要ないのだ」という天の声を聞き、それ以後吸っていなかったのに、イライラのため授業後また吸い始めてしまう。 5時間の短い断煙だった。

山本一典「さんざん働いてきたから定年後は夫婦で田舎暮らし」。 ついにここまで……。

会費を払えとうるさい某同窓会誌。 捨てるつもりでパラパラめくり、ふと倫理学研究室の教室便りに目がとまる。 某日記群の理解の助けになるかもしれない。 いちおう本棚へ。


1998/10/12/月

記載なし。


1997/10/12/日

記載なし。


1996/10/12/土(247th day)

コモエスタ坂本さんから緊急トークライブのお知らせ、ってなんでうちに来たんだろう(^^?)。感覚が好きで、あの人のページを面白く読んでいたのは確かだが(最近は御無沙汰)。ひょっとしたら、ホームページにあったボタンでも押したのかもしれない(覚えていない)。行ってみたいのはやまやまだが、10/17東京ではちょっと無理だな。

ゲストブック。今度はぞ〜さん日記の江口さんが記帳してくださった。リンクまで張っていただいて嬉しさ倍増である。下に受験生向け英語のtipsを記してみたが、何か英語を教える際に役立ちそうなことがあったら、また教えてください。


起床9:00。

きょうは、いつの間にか夜になっていた感じ。昼頃、同行者とちょっと打ち合わせ。そのあとあちこちに電話をして、いくつか気にかかっていたことを決めてしまう。あすもまだ少し考えねばならないことが残っている。

それ以外の時間は入塾テストの長文問題試案を作成。もっとも、8人のスタッフによるコンペティションだから、採用される可能性はきわめて低い。このところ高校の上のほうの学年を担当することが多いので、中三(新高一)対象の問題がかえって作りにくい。

大学受験生の英語の授業では、年間テーマとして毎年春から以下の項目を挙げている。

  1. 等位接続詞
  2. theのついている比較級
  3. 助動詞の過去形

1はいわゆる「共通関係」を間違いなく捉えるため。2は特殊用法なのに意外といいかげんにしか生徒が考えていないため。3は、仮定法・婉曲・時制の一致・固有の意味・描出話法など、たくさんある用法を自分で見分けられるようにするため。一年間言い続けて、ようやく最後に覚えてもらえるかなという感じだ。

しかし、英語はまだいい。中国語の授業では、年間テーマとして挙げるポイントを、僕自身まだ見出していない(つまり対症療法的にしか教えられない)。だれかtipsを御教示願えないものか(漢文は最近ちょっとテーマらしきものが見えてきた)。


きのう / きょう / あした / タイトル / 遺言 / 飇風の会 / 李賀詩集校本 / 雑誌「李賀研究」 / / / TeX / ひながた / 野原英語塾