[5:15起床(1:15トイレ起き)/雨/高3B]
きょうは朝からけっこうな雨。午後、母の様子を見に行ったあと、そのまま教室へ向かうつもり。
どしゃ降りのなか妹宅へ。母はベッドで休んでいた(ふだんは食卓についてテレビを見ていることが多い)。
ベッド脇の椅子にすわっておしゃべり。夜には、きょう僕が来たことも忘れるのだが。それでも笑いあっておだやかな時間がすごせるのはいいな。
[7:00起床(3:00トイレ起き)/陰]
今朝は母のデイサービス送り出しから(8:30)。
無事に送り出したあといったん帰宅し、朝イチ(9:30)で予約を入れていたウエストコーストへ。50日ぶりの散髪。前回短く切ってくれたおかげで、伸びるのに時間がかかった。
そのあと父の世話をしにときわ台へ。今日は散乱の日。それもあちこち汚しながら散らかしていて、掃除をしながら片づけるのに苦労した。
[8:30起床(1:50トイレ起き→5:45トイレ起き)/晴/高1B]
昨夜も安兵衛で晩ごはんを食べたが、なんとこの歳になって赤貝が食べられるようになった。 この店では11年前に納豆も食べられるようになったし、何かと私の食生活に寄与してくれている。
[6:45起床/晴/高1B]
前日歩幅が伸びたのを実感したので、きのうは豊中〜石橋間のふた駅分を歩いてみた。
問題なし。 あとは石橋駅前公園のグラウンドを駆け足で突っ切ることができれば完璧だ(きのうは「まだちょっと……」という感じ)。
[7:30起床/晴/高2A]
5月も押し迫ってきた。 カルチャーセンターは、6月から再開するのかなあ(再開なら準備が必要だが)。
[5:00起床/雨/高3A]
[9:00起床/陰/高3A]
昨夜は夫婦で(月に1度は行きたいと思っている)ペルティカ(前回は4/16)。
サーモン・自家製ハム(野生のアスパラガス添え)・カニの春巻き・舌平目・ラムカツなど料理もおいしかったが、昨日はワイン・ブランデーあわせて11種類の酒を飲んだ。
昨夜は珍しく他に客がおらず、ずっと貸切り状態。 いやあ、楽しかった。
[7:00起床/晴]
休日なのに早起き。 ボーッとしてもしかたがないので、明日の高3の添削(英作)をすませておく。
[7:00起床/陰(一時雨)/高3B/走らず(雨)]
昨日、教室への往路を走っていると、背後の車から「のはらせんせ〜」と呼びかける声。 誰かと思ったら、数年ぶりに会う竹本(旧姓)純子ちゃんだった。 路肩ですこし立ち話。
竹本家のみなさんはお元気とのこと。 同乗していた大学生ぐらいの娘さんも、明るく愛らしい。 うちもみな変わりなくやっていることを伝える(そういえば、僕と純子ちゃんのコンビで、中2〜中3時代のケロタンを教えたのだった)。
[8:20起床/晴/高2A/ウォーキング(速歩)3.5km]
インドでは連日45〜50度の猛暑が続いているらしい。 武漢も大阪も暑いし、ギリシャも暑かったけど、さすがにインドは桁外れだなあ。
[7:40起床/晴/禁煙91日目]
すこし早めの起床。
本日は高2A。 その前に近畿中央病院へ行く予定(CT撮影・採血)。
[9:45起床/陰→雨]
カゼ、いまだ抜けず。 それでも授業は行く。
本日は2か所で働く日。 神大と高1B。
[8:30起床/晴]
心配するほどの状態は脱したが、胃のもたれる感じはまだ続いている。 おそらく胃炎なのだろう。 精神的な理由に思い当たらないから、暴飲暴食の類か。
そう言えば、このところ、食べてすぐ寝ることが多かった。 安兵衛で寝酒がわりの酒プラス食事→帰宅後すぐ床に入る→早寝早起きができる……というのはひとつの理想的パターンだと思っていたが……。 要再考、だな。
ま、しばらくは、「断続的に少しずつ食べる」方式を試してみよう。 玄米粥が胃に負担をかけないのは知っているけど、1度に食べる量の塩梅や空腹感のコントロールなどがちょっと難しい(つい食べ過ぎる)。 かえってパン食のほうがコントロールしやすい。 すこし栄養バランスが気になるが、青汁を復活させればよいか。
本日は高3B。 明日の神大の準備もまだしてなかった。
[7:00起床/陰/カゼ3日目]
風邪、去らず。 ノンアルコールで早寝早起き。
起床後すぐ、明日の読書会の訳稿づくりに取りかかる。 だめ。 全然わからん。 銭鍾書「談藝録」は悪魔の書だ。
本日は高3A。 どうやら体調が限界に近づいている。
[10:50起床/晴]
寝起きスッキリせず。 なんか寒いなあ。
ようやく朝の体重が57kgを切る。
昨年記載の足の冷えはかなり改善している。 柔軟体操・ストレッチングのおかげか。 しかし、このころから8か月もやっているのに、なかなか軟らかくならんな(だいぶマシになったけど)。 特に背中・腰は、反らそうとしてもビクともせん(鋼鉄の板が入っているみたい)。 ま、素質のない者は1ミリずつやるしかないのだろう。
本日は高1B。
[12:00起床/雨]
なぜだか起きれず。 たくさん寝て、頭はすっきりしたけど。
本日は高1A。 授業前に理数研までチラシを届けに行く予定。
ノートパソコン用のスタンドを注文。 しかしこれは、放熱のためでなく、足の冷え対策。
通常、家での仕事は、ホームごたつを机がわりにして行なっている。 当然、正座か胡座が基本。 私は正座が苦手でない。 実際、きれいに正座して作業をするのが最善と聞く。 ところが、どういうわけか足が冷えて困るのである(昨年の秋冬から特にひどくなった)。
開脚ストレッチ(真向法)はちょくちょくやるし、常に身体をゆるめる意識をしているから、下半身が硬いということはないはず。 足首の関節も軟らかいほうだと思う。 血行の悪くなる理由を思いつかない。
おかしいな、と思いつつ春を迎え、あっという間にもう6月。 ところが、少しマシになったとは言え、まだ足先が冷えるのである。 何としても解決せねばならない。 少し落ち着いて考えてみた。 身体には問題ない、室内・床の温度もOK……。
で、思い当たったのがこたつの高さ。 文机もこれぐらいの高さだから、昔の生活(筆で字を書く)などにはこれで良かったのだろう。 しかし、パソコンを使うには低すぎるのではないか。 せっかく背筋を伸ばして正座しても、作業を始めると視線を下げねばならず、結局身体全体をつぶすようにして、低い姿勢に落ち着いてしまう。 そう言えば、先日、ノートパソコンの発熱が気になって底に本をかませたところ、背をのばしたまま作業ができて楽だった……。
というわけで、ちゃんとしたスタンドを購入してみよう、と思った次第。 足が冷えなくなれば、どれほどQOLが上がるだろう。 大いに期待している。
[9:40起床/陰→雨]
少し頭が重い。 寝足りなかったようだ。
[11:50起床/晴]
忙しすぎる。 気持ちの良い晴天。 だが心は晴れない。
睡眠不足が溜まり、体調も下降。
心身に鞭打って何件か用事をすませる。 しかし「リラックス」気分には程遠い。 最近なぜ私が脱力をテーマにしているのか、分かろうというものだ。
[8:50起床/陰]
ジャワ島で大地震。 マグニチュード6.3。 死者3500人とのことだが、被災者の数はこれからも増え続けるだろう。 悪夢がよみがえる。
[10:00起床/陰/夜食廃止9日目(守れず)/体調上向き]
もう早起きは考えぬことにした。 心置きなく夜更し生活に突入。 深夜のほうが頭が冴えて良い。 で、生活の時間帯が遅くずれ込むのに伴って、25日に定めたルールのうち
・21:00を最後の食事のタイムリミットとする。というのを22:00に変更することにした。 そうしないと21:00まで授業がある月から金の5日間、帰宅後晩ごはんが食べられず授業後21:00に食べるチョコバーで長い夜をしのぐハメになるので。
ただ、1日2食が基本だから、22:00に2回目の食事をとるとすると、1回目を何時に食べるかが難しい。 あまり早いと腹がもたない。 また、今日など16:00すぎを1回目にしたが、これではちょっと遅すぎる(授業中腹が減りすぎて死ぬかと思った)。 試行錯誤が続きそう。
以上、深夜記す。
生協宅配に備え、10:00に起床。 品物を受け取ったら二度寝するつもり。
昨夜は寝る前にトーストを1枚食べてしまった(3:00ごろ)。 食生活についてはまだまだ考える余地があるな。
今回の生協注文書ではにんじんジュースを注文してみたり(届くのは来週)、マルチビタミンを飲むべきかと考えたり(しかし国産では自然素材のものが見つからないんだよね)。
今日は自然食品店にも行ってみよう。
[10:00起床/晴/歯周炎16日目/関大二部のみ休講]
起床が徐々に早くなっているのは、よい傾向。 腰の状態は昨日とほぼ同じ。
今週は仕事をセーブしながらすごした。 週末の回復に期待している。 これで復活、となれば言うことないのだが。
[11:30起床/晴/みみちゃん81日目/腱鞘炎10日目]
「礼記」、少し読む。 ようやく億劫がらずに読めるようになった。 しかし遅い。 これでは人より15年ほど長生きしないと追いつかない。 昨日文庫本を買ったので「論語」も少し(やっぱりそれほど面白くない。肌が合わんとしか言い様がない)。
曲礼上に「礼不妄説人。不辞費」(礼は妄りに人を説よろこばしめず。辞を費さず)とあり、後半は「O-V」の語順になっているように見える。 以前そんな話題があった。 が、その時の口調にも表れているように、実のところ私にはよく分らない。 この部分も理屈はつけられそうだけど、それで「分った」と言えるかどうか。
かつて誰かからもらった二畳庵主人(たぶん号)の「漢文法基礎」を繙く。 文末の助字を大阪弁で説明しているくだりには唸った。
・「焉」は「……テナモンヤ」(高揚した感じ)。
・「矣」は「……ット、コウヤ」(キッと言い切る感じ)。
・「也」は「……ヤ」(すらりといいとどめる感じ)。
うまいもんだ。
腱鞘炎。 今朝は楽。 先週は添削物の返却をすべて延ばしたから、気をつけるべし。
自在とまではいかないが、添削作業を行なっても悪化する気配なし。 今日で10日だから、完全回復にはあと2-3週間ぐらいか。
クレジットカードの引落し通知書、開けてみてあまりの金額の多さに倒れそうになる。 おかしい、例月と全然ちがう。 と見直したら、なんと。 間違えてケロタン宛のを開けたのだった。
け、ケロタ〜ン。 だ、だいじょ〜ぶか〜。
以前イチローの試合を見ていて、キムタク(*)に似たピッチャーがいるなと思っていたが、ようやく分った。 ペドロ=マルティネスだった。
*数年後読み直した時のためにメモしておくと、キムタクというのは、ジャニーズ事務所所属タレントのなかでここ数年最も人気のある男性グループ「スマップ」の主要メンバー。あのフォーリーブスでさえ、いまだにフルネームで憶えているのは大麻か麻薬で捕まった北公司(公二?)ぐらいで、あとおりも何とかとか青山なんとかとかいたなあ、そう言えばあのリーダーはマグマ大使に出ていた子役だったけど名前は何だったっけ、と、ことほどさようにバラエティータレントはハカナイものなのである。スマップも何となく憶えていそうなのはキムタク(木村拓哉?拓也?)ぐらいで、そう言えばスマップにも捕まったやつがいたなあ、あれは誰だったっけ?(答:稲垣吾郎)、なんで捕まったんだったっけ?(答:傷害事件)ということになりそうだ。
10:00起床。 快晴。 本日は仕事やら雑用やらがどっさり。 女子大は休講。
北山で読書会。 きょうは帰りに旭屋に寄るつもりでいたため、懇親会は欠席。
旭屋。 まず某洋書を探す。 見つからず(洋書の背に慣れていないので探しにくい)。
次に文庫・新書コーナー。 品切れリストに入っていた林竹二「教育亡国」を念のため探す。 ない。 岩波同時代ライブラリーの野口体操の本もなかった。 代わりに講談社現代新書「公安警察」を買う。
最後に、新刊コーナーで新聞広告で見た加島祥造「タオ」(老子の翻訳)を探す。 見当たらず。 しかたなく、ふと目についた「玄米粉食健康法の奇跡」を買う。
手元に残ったのは「公安警察」と「玄米粉食健康法の奇跡」。 当初の予定とだいぶ違う。
某大。 授業後、2年前の学生某藤原君と食事・歓談。 たくましくなった。
09:00起床。 たくさん寝たのに頭が重い。
失敗。 きょうはジャスコの特売日。10:00の開店に合わせて行くつもりだったのに、すっかり忘れてコーヒーなどを飲んでいた。 これから行く。
きょうは久しぶりに梅田に出て本屋に行ってみる予定。
同行者は帰宅が遅くなるらしい。→予定がキャンセルされ、ふだん通りに帰宅。
休載15日目。
カゼからはほぼ回復。ただし、無理な時間に起きたりうろついたりできるほどではないので、朝行く約束であった歯医者はキャンセル。夕方からの仕事に備える。
夕方から塾。びっちり3時間半、働いた。
今朝の朝日新聞。論壇に「大学非常勤講師の実態知って」という投書がある。気づいたことを少し。
「非常勤」といういびつな制度が大学教育を荒廃させる原因になり得るという部分。
非常勤も何も、大学というのは、すでに荒廃している。現在行われていることの大部分は、大学というよりも高校で行われるべきことである。学部の段階で「大学」という名に恥じないことをやっているのは、全国でも20に満たない大学だろう。文部省の打ち出す方針が、さらに拍車をかけている。お役所の言い出すことが最初から素晴しかったことなど1つもない。
1クラス200人というマンモスクラスの話には驚いた。僕の通っているところでは、1クラスの上限が決めてあって(だいたい50人)、その人数を超す場合には2クラスに分割している(つまり給料も倍になる)。同じ内容をリピートするのは面白くないけど、やはり学習のために適正な人数というのがあるはずで、100人もいたら授業をやる気にならない。そんなクラス配当をされたら、たとえ非常勤講師であってもクレームをつけるべきである。
それから、1コマ教えて1か月2万円あまりのサラリーというのは、間違っていないが誤解を与える恐れがある(特に家庭教師なんかと比較する場合)。家庭教師は、休んだ分はお金をとらない。しかし、非常勤講師は長期休暇中も給料をもらっている。
大学の授業は、おおざっぱにいって年間25-30回。1年の半分は休んでいる勘定になる(どこに夏休みを2か月もとるサラリーマンがいる?)。つまり実労からいうと、1コマ教えて月に5万円前後の評価をされているはずである。これを大学の側からいうと、長期休暇にも給料を支払うため、休みの分もならして実労の半分ぐらいの給料を毎月出しているということになる。ま、野球選手の月給みたいなものだ。
しかし、それにしたって安いとは思う(確かこの話は以前にも書いたことがある)。
投書とは直接関係ないが、大学というのは、ハタから見ていて、そんなに魅力のある職場ではない。専任であるにこしたことはないが、面白いのは教室でやる授業と自分の研究なのであって、つまらない会議や変な学内(および文部省との)政治に巻き込まれないだけ非常勤のほうが気楽かもしれない。それに、現在では専任の先生方もかなりのコマ数を担当しているのだ(10コマ近く教える人もザラ)。
僕は、非常勤だけで生計を立てると心身ともに参ってしまうので、大学の授業は週8コマにし(これでも多い)、あとは他のところで働いている。