うちの剛腕妻。ステテコはいて寝ているようだ。
愛嬌があってよろしい。
ケロタンは「推し」活動で東京。 私はカルチャーセンターの準備に手をつけ始めた。今月は高啓（高青邱）を読む予定。
夜はひとりでおばんざいきむら。
本日はカルチャーセンターから。
今年の国公立大学合格報告は、大阪教育大学が2名、神戸大学が2名（医学部1名）入っている。
起床後すぐ玄米を炊き、洗濯機を回す。
午前中はカルチャーセンターの準備をする予定（北宋→南宋の過渡期）。
朝、母から電話。 きのうから父の体調が良くないとのことで、弱気になっているらしい。 幸い授業がないので（高3は2月で終了）、昼からちょっと顔を見に行くつもり。
昨日はお義父さんの百か日法要。 金禅寺に、お義母さん、義姉夫婦と姪、うちの夫婦が参集。 その後、義兄の車で川西に移動し、明月記で食事会。
1週間前に買った白石一文「君がいないと小説は書けない」を読み続けているのだが、非常に困ったような気分になっている。
「人生のくだらなさ」について、これほど赤裸々に書いてよいものなのだろうか。
うまく言えそうにないが、これについては放置せず、自分の考えも書いておきたいと思う（今日はやらないけど……そもそもまだこの本を読み終わってないし）。
快晴で気持ちいい。 けど、今朝はちょっと寝不足気味。
大学入試の合格発表、すでに聞いているのは神大（AO入試）、京都市立芸大、同志社、関学、関大、関西外大、京都造形芸術大など。
今日新たに、大阪市大（医学部）と阪大（外国語学部英語学科）、神大（国際人間科学部）の合格報告が入った。
阪大・神大などの合格発表日。 今年の高3は、現役で合格を決める子が例年以上に出た。 阪大3名に加えて、神大、大阪市大、それに奈良女の合格報告が届いている。 去年の生徒からも名大合格の報告あり。 大学入試っちゅうのは、現役か一浪でその子に合った行き先が決まれば十分だなあ……と（最近は）思っている。 「何が何でも○○大」みたいなのは、ちょっとねえ。
カゼ気、抜けず（前回のように高熱が出るわけではないが）。 カルチャーセンターの講座日は原則第2木曜なのだが、ここに体調不良が重なる巡り合わせになっている。
なんか、そういうことってあるなあ（雨降りに当たることの多い曜日とか）。
加藤徹「中国人の腹のうち」「本当は危ない『論語』」読了。 ここしばらく、ひまな時には加藤氏のエッセイを読んでいた。 これだけ書ける人はなかなかいないと思う。 ただし、「西太后」はまだ読了していない。
いよいよ明日が退院日。 リハビリに努めつつ、病室を片づけ始める。
［9:00起床／晴］
昨夜は安兵衛。 前日の睡眠不足もあって、今朝は遅い目覚め。
理数研の増田さんから電話をいただく。 3月末の教室使用状況が明らかになったとのこと。 うちの高1説明会は、大教室が空いている24日夕方開かせていただくことに決定。 同じ日に『飈風』の合評会も予定されているが、途中で抜けねばならなくなった。
きょうから月曜まで3連休。 この間に、高1説明会に向けての準備をすべてすませなければならない（案内状作成、郵便物づくり、必要な事務連絡、などなど）。
［4:00起床／雨］
安兵衛効果で早起き……って、早すぎるがな。
毎年恒例の火災報知器点検。 今年もあっという間に終わった。
脱ゴミ屋敷作戦は、少しずつ、本当に少しずつだが着実に進んでいる。 毎日なにがしかのモノを処分。 3月末まで続けたい。
本日は高2B。
［10:30起床／晴］
昨夜は安兵衛で晩ごはん。
本日は高2B。
［10:50起床／雨］
まだ寒い。
今年は現役生の国公立がすっきり決まらない。 昨日の阪大は合格者が出ず（1年前の教え子は無事合格）、今日の神大もすでにひとり敗退。 みな「英語の手応えは十分だった」と言ってくれるのは救いだが。 センター試験のあの科目が……とか二次の化学が、数学が……とか。 確かに、クラブ活動も熱心にやっていた現役生がすべてを揃えるのは難しいのかもしれない。
まあ後期がこれからあるし、そこまでやりきってから各自ふり返ればよい。 私自身は浪人もまたよし、という意見。 くり返し記しているが、この辺が正直な気持ちである。
本日は高2A。 この子らにも「英語だけでは受からない」と伝えておかねばあかんかな。
［9:10起床／陰］
火災報知器の点検。 今日だったのをうっかりしていた。 押入れの報知器点検のため、ゴミ山のように積み上がったケロタンのバッグ類を動かさねばならず、イラッというかムカッというか。 ま、無事終了。
合格の報告1件。 今日は神大。
高3Bクラス用の長文テキストを印刷。 毎日ちょっとずつ、新年度の授業準備と教室移転準備を進める。 時間に余裕のある日など、やろうと思えば一気にたくさんのことを片づけられぬこともない。 けど、それをやりだすと、おそらく息切れする。 自分に合ったペースを見出すのが上手くなったように思う。
本日は多田の教室。 高2上級と高1。 明日が休みだから、青色申告は明日すませようと思っている。 好天が続いてくれると行動に弾みがつくのだが。
帰宅すると、合格の報告メールが1件入っていた。 大阪市大。
［9:50起床／晴］
本日はミーティング。 春の実力テスト長文問題の全訳を電子メールで送っておく。
ミーティング後は、受験のすんだ教え子が数人やってくるという話。 そして夜は、現4回生の教え子と遊ぶ予定（塾の仕事を担ってくれた慰労を兼ねて）。
［10:40起床／晴］
浪人していた去年の教え子から北大合格の連絡。 2/5に漢文の指導をしたのだが、ずいぶんしっかりしていたので今年はいけそうだと思っていた。
［10:00起床／晴］
本日は神大の合格発表日（昨日は京大、一昨日は阪大）。 高3の生徒からさっそく合格の報告が一件。 現役で医学部に入るとは驚いた。
友人の娘さんが京大（文）に合格したとの嬉しい知らせ。 さらに、浪人していた友人の息子さんも医科大に合格したとのこと。
夜、もう一件、高3の生徒から府立大合格の報告。
明日は東大の合格発表。
［11:30起床／快晴／体調まあまあ（首回りが固い）］
きのう前期試験の合格発表だった生徒が3人いるのだが、連絡が入ったのは1人（この子は合格）。 たまに舞い上がって報告を忘れてしまう生徒も、いるにはいる。 けど、だいたいは、ガックリきて連絡できなかったのだと後でわかる。 2人とも受かっておかしくない力の持主だが、いちおう覚悟しておこう。
何度も言っていることだが、現役生が難関大学を受験する場合、合否の結果でその子の評価を変えたりはしない。 ここが成長するかどうかの分れ目。 気持ちを切り替え、すぐにもう1度用意されている機会（後期）にまずはチャレンジしてほしい。 試練のない人生なんて詰まらんで。
去年歯科大に通った生徒の妹が、現在高1のクラスにいる。 どういうわけか、塾では兄弟姉妹を教える巡り合わせになることが多い。 今年度の場合、高1クラスにはもう2組、兄・妹と教えている生徒がおり、また高3クラスには、かつて兄・姉を教えた3番目の女の子がいる。 懲りずに下の子も通ってくれるのは、おそらく信頼の証。 と、正直なところ喜んでいる。
あ。 そう言えば、1人は今日直接塾まで報告に来ると言っていた。 だから連絡がなかったのか。
2/23に自由英作の添削をした教え子から合格の報告（東京外大）。 今年は例年以上に難しかったらしいが、それぐらいやり応えのあるほうが、この子にはよかったのだろう。 第一志望に通ってよかった。
「福岡正信91歳 いろは革命歌」
【うん】運が尽きたか 地球の命運 この一瞬 たったひとりで野垂れ死に
［9:10起床／晴／懸垂2日目／文選（海賦）］
去年教えた生徒から大学合格のメール。 よかったよかった。 ええ歯医者さんになって下さい。
さらにひとり、浪人していた生徒からメール。 去年は神大を受けたが、今年は阪大にして合格したのとのこと。 浪人した子はあとがない気持ちでで受験に臨むから、合格したと聞くと心底ホッとする（本当は人生いくらでも機会はあるんだけど）。
さらに、中2から高2まで4年間教えた高3の生徒からも電話が入る。 すっきり京大に合格。 現役、現役で駆け抜けてしまうより、どこかで寄り道したほうがいいかも。
「剛腕の愛妻は……」というテレビ欄の惹句につられて、つい徹子の部屋を見たり（ゲストは小林克也）。
うちの剛腕妻。
ステテコはいて寝ているようだ。
愛嬌があってよろしい。
［9:00起床／雪・晴］
今ごろ雪か、と思ったら一昨年も吹雪いている。
「代引の宅配便をこれから届ける」との電話。 みみちゃんだっ（実は早起きし、首を長くして待っていた）。
玄関先でそわそわ。 ふと郵便受けを覗くと、真っ赤な怪しい文書が。
中には手紙も入っている。
どうやら「ケーキはおいしくいただいた。また作れ」という脅迫状らしい。 しかし、判読不能の部分もあって落ち着かない。
と、みみちゃんがやってくる。
かわいそうに。 窒息しそうだ。
めでたく入居。
今年担当した高3は、3クラスあるうち真ん中のクラス。
私立のみ受験の生徒は芸術系のひとりを除いて全員決まった（残っている子は今日受けているはず）。
国公立は合格発表の出揃うのが明日。 発表ずみのはずの生徒若干名からまだ連絡がないが、信州大・東京都立大・大阪府立大は通ったようだ。
「英語は楽だった」と言ってもらえると、1年間やった甲斐があるというもの。
昨日あたりから国公立大学の合格発表が始まっている。 センター試験がいまひとつだった割には合格が多い。
しかし全員が合格しない以上、浮かれてばかりはいられない。 次年度はさらにパワーアップして授業に臨みたい。 さっそくちょこちょこと準備工作。
二夜たっぷり寝たせいか、突如起床7:30。 寒の戻り。 昨日・今日と吹雪が舞う。
この週末に仕上げたい学期末の仕事がいくつかある。 明日も休みだけど、気を抜かずやってしまおう。
ということで、女子大の成績表、仕上げに入る。 1クラス目が終りかけたところで高3の女の子から電話。 神戸市外大、合格（合格発表は昨日。お、遅いじゃないか）。
あと2人受けたんだけど、連絡がないところを見るとだめだったのかも。 それなら関大に雄々しく通う、よろし。 私も金曜行くことだし。
女子大の成績表はあと1クラス。 今日中にやり終えよう。
息抜きに食器を洗っていると、またもや高3の女の子から電話。 阪大、合格。 あなたの添削、何枚つけたか数えきれぬほどだけど、最後まで頑張り通した甲斐がありました。 よかったよかった。 しかし、受話器が洗剤まみれになりました。
阪大はあと男の子が3人受けているんだけど、こちらはセンター試験の結果から考えて可能性が低い。 しっかり勉強しなおす、よろし。
女子大の成績表、完成。 明日本局から投函する。
封筒に成績表を入れ、送れる形にしたところで高3の男の子から電話。 大阪市大、合格。 おめでとうおめでとう。
しかし、やはり受かった子からしかかかって来んな。
8:30起床。 今週から生協の宅配サービスが朝に。 大変。
品物を受け取り、注文をすませて雑用。 4つ郵便物を作る。 小松菜をおひたしにし、スナップえんどうをゆでておく。 玄米を炊いたり、灯油を入れたり。
昨夜も塾のあと元与太呂。 ケロタンがフェアの準備で残業続きのため、機に乗じて二夜連続遊んだ。 きょうは家で晩ごはんを食べるとのこと。
高等部実力テストのセッティングのため、本日も早めに塾。 そのあと授業。 高3。 進路がほぼ決まったから、もう終わりにするつもり。
きのう確定申告に行った帰り、池田の本屋に寄ったのを記し忘れていた。 「噂の真相」（もう前月号は残っていないと思っていたが運良くあった）とあと2冊。
きょうやったこと。
きのうは塾の給料日。 この程度の教師にこんなにくれるとは(ありがたやー)。 毎月のことながら感謝。 またひと月くらせそうです。
給料日恒例の家計チェック(英語/点検の意)。家計簿は5冊目に突入。 働いている妻もしっかり給料を入れてくれるようになったので、今年はかなり楽。 ありがたやー。
今月分のこづかいももらう。 ありがたやー。 なつかしいぞ、福沢諭吉。 最近、漱石とばっかり仲良くしていた。
歯医者。
だめ。全然だめ。
ついに、あと1週間ようすを見て、はかばかしくなければ奥歯を抜くことに。 ああ、入れ歯。 帰り道、苦い涙をかみしめる。
郵便局。
定期貯金や定額貯金は、まとめて預けるより1口分1000円に分割したほうが利子・税金ともにトクをするらしい。ありがたやー(うそ。金融機関に対してありがたいなどと思ったことはない。金融機関の不祥事が連日報道される昨今、テレビを見ては「死ね死ね死ね」とつぶいやいている)。
本来は確定申告にいくつもりだったが、急ぎの仕事が入る。確定申告は明日に延期するかも。
諸般の事情から、光熱費・年金・保険料などの自動振込みをすべて解除。毎月現金で払う。
与太呂のマスター(英語/主人の意)がメルク(不詳/パン屋の名)のパンを届けてくれる。 もつべきものは友達、なんだけど、友達なのかな。 わー、怒らんといて、友達、友達。今度は花見に行く。
昨夜は友人と飲みに出る。久しぶりにたくさん飲んだ。7時半から1時半まで。おかげで煙突状態になり、煙草がふえた。今朝は（僕にとっては）早起きをしなければならないので心配だったが、何とか9時には起床。
Quadra840AVは好調なのか不調なのか……。問題は主に通信なのだが、ニフティーの方は問題ない。インターネットの方が、「リンク確立」「オーセンティケーション」「ネットワーク」まで進んだところで切断されてしまう。
……と書いてきて、bekkoameにも接続できることを思い出した。こちらは無事接続できた。rimがおかしいのかな。
でも、MacTCPを開けると、入れた憶えのないEtherNetなんていうのが入っているし、まだよくわからない。きょうはこれから忙しいので、また明日点検しよう。
神戸大学筧久美子先生の停年退官パーティ。教え子が主催したもので、パーティーだけではつまらないと、昼過ぎから趣向を凝らした催しを開いた。学会形式で、第一部は筧先生をめぐる研究発表5本。質疑応答の時間もとり、けっこう大がかりなものになった。僕は発表二人分の司会を担当。第二部は一海先生による記念講演。話が上手なので、これも楽しかった。
夜のパーティーの部は神戸元町の上海料理屋「リーリー飯店」（リーは草かんむりに利）。おいしかった。明日もまた休めないので、僕は二次会には加わらず、帰宅。10時半ごろ帰ってこられたのはいいのだが、気持ちのよい人たちの集まりだったので、少し物足りない。