28年連用「喫煙日記」6月4日

きのう / きょう / あした / タイトル / 遺言 / 飇風の会 / 李賀詩集校本 / 雑誌「李賀研究」 / / / TeX / ひながた / 野原英語塾

2023/06/04/日

[6:20起床(0:30トイレ起き→4:30トイレ起き)/晴]

きょうは母のデイサービス送り出しから。8:00すぎ、妹宅に行く。

ヨレヨレではあるものの、母はまだよい……(おそろしいのはときわ台の父)

今日のときわ台も散乱の日(2日連続)。野菜のトマト煮に使うカットトマトを大ぶりのグラスに移して冷蔵庫に保存しているのだが、それを取り出そうとして傾けたのか庫内をベチャベチャにし、さらにそのグラスを落とした(?)らしくキッチンのフローリングに中身がぶちまけられていた。もちろん本人は何も憶えていない。

このところ「平穏な日」というのがほとんどなく、気持ちが萎える。家族で面倒を看るのはもう限界なんじゃないかな。


  1. 2022年:64.5kg/福祝(日本酒)おいしい
  2. 2021年:63.6kg/「ひとりでしにたい」(1)(2)「スンズクの帝王 オリは毒薬」
  3. 2020年:64.7kg/吉田先生と電話/ジョージ秋山「告白」/「カムイ伝全集」第一部(1)
  4. 2019年:64.7kg/ガス給湯器取替え工事
  5. 2018年:64.5kg/つげ義春「夢と旅の世界」
  6. 2017年:63.4kg/アマゾンプライムビデオ「沈黙の処刑軍団」
  7. 2016年:「トーマの心臓」
  8. 2015年:梅雨入り/コンビニ納豆巻き/「関西弁で愉しむ漢詩」
  9. 2014年:バーコード自作?
  10. 2013年:幸せは早起きから
  11. 2012年:立花さんの著書が届く/ちょっぴり株を買ってみる
  12. 2011年:「武道から武術へ」「もっと知りたい歌川国芳」
  13. 2010年:五郎八
  14. 2009年
  15. 2008年:はだか睡眠
  16. 2007年
  17. 2006年:千島喜久男全集第6巻/新免館(和食)
  18. 2005年:「大地の母」
  19. 2004年
  20. 2003年:芋湿布/「晋書」「全唐詩」
  21. 2002年:ふんどし
  22. 2001年:「脱サラ帰農者たち」
  23. 2000年:ブラックジンガー
  24. 1999年
  25. 1998年:「禅語辞典」
  26. 1997年
  27. 1996年:「中国語はじめの一歩」/渥美清

2022/06/04/土

[8:20起床(0:30トイレ起き→5:45トイレ起き)/晴/高1A]

昨夜飲んだ「福祝」という日本酒がすごくおいしかった(千葉の酒らしい)。 主に焼酎を飲むようになっているが、体質的には何でも飲めるし、勧められれば日本酒も喜んで飲む(きのうはツトムくんに「おいしい」と勧められた)。


2021/06/04/金

[5:00起床(7:00までウツラウツラ)/雨/高1B]


2020/06/04/木

[6:00起床/陰/高2A]

吉田先生から電話をいただく。 この春紹介していただいた生徒たちの近況を伝えたり。 何ということのない四方山話に興じたり。

気の合う話し相手とダベるのが、人生の醍醐味なのかもしれないな。

ん? 今日は暑いな。


2019/06/04/火

[7:20起床/陰/高3A]

きのうは予定通りガス給湯器の取り替え工事。 朝9:00から、2時間弱ですんだ。


2018/06/04/月

[8:50起床/晴]

昨夜は夫婦で五郎八。 どっさり食べ(おつくり・蒲焼き・もずく・天ぷら・塩辛・釜飯……)、けっこう飲み、御機嫌で帰宅。 ドラマ「ブラックペアン」を見たあと、すぐに寝床へ。 あっという間に眠りについた。


2017/06/04/日

[8:30起床/晴]


2016/06/04/土

[7:00起床(二度寝 〜9:50)/陰/高3B/少し走る

今朝は7:00の起床時すぐに起き上がれず。 二度寝して10:00近くまで。 それでやっと疲れが軽減した(少しだけだが)。 不調。


2015/06/04/木

[7:30起床/晴(梅雨入り)/高2A/少し走る

関西が梅雨入りしたらしい(今日は晴れているが、1日だけとのこと)。 髪を切っておこう。


2014/06/04/水

[8:50起床/陰/禁煙98日目]

遅めの起床。 若干疲れているような気がする。

本日は高2A。


2013/06/04/火

[8:20起床/晴]

割と早起き。 すぐ添削物に手をつける……1時間半ほどで終了。 これで体調不良のあいだに溜まっていた仕事が片づいた。 気分すっきり。 でもまだ10:00すぎか……神大まで、時間に余裕があるな。

幸せな気持ちでいられるかどうかは、その日早起きできるかどうか(だけ)にかかっているんじゃないか……という気がする。

本日は2か所で授業の日。 神大と高1B。


2012/06/04/月 立花さんの著書が届く

[10:00起床/晴]

寝坊。 昨夜の就寝は3:00すぎ。 今は早寝早起きへの意欲が下がっているようだ(早起きしてもすっきりしなかったり茫然としていることが多いし……)。 たぶん、サイクルめいたものがあるのだろう。

本日は高3B。


昼すぎ、郵便受けを見ると、なんと立花さんが最近出された著書「ノマドワーカーという生き方」が届いていた。

私自身は、自己啓発界に疎く(「日々これ掃除」は私のバイブルだが、あれは自己啓発本と言えるのか……)、携帯電話も持たず、ツイッターにもフェイスブックにも登録せず(PCから数人のツイッターはチェックしてるが)、手入力でこの日記(というか日誌)を更新し続けているだけ。 「ノマド」と言われても「それはいったい何の窓?」と聞きかねない過去の遺物だが、ウェブ日記草創期以来の友人である立花さんの活躍は嬉しい。

読み終えたら感想を書きたい。


2011/06/04/土

[9:50起床/晴/カゼ10日目]

気管支の状態、少しずつ回復。 今日から授業を再開する。

本日は高3A。


2010/06/04/金

[10:20起床/晴]

昨夜は五郎八。 熱燗2本:しめ鯖・かんぱちカマ塩焼き。 3400円。

幸い少し早めに起床できた。

本日は高1B。


2009/06/04/木

[11:00起床/陰]

朝までかかって何とか「飈風」の語録の原稿を書く。 中島先生に電子メールで送付。

ふー。 やっとひと息ついた感じ。 突然、時間にも余裕ができた。 明日の関大が休みなのもありがたい(昇格記念日)。 「密命」シリーズの続きが買えないのはちょっと残念だが(関大そばのブックオフで買うことにしている)。

さすがに今日は授業まで動く気にならない。 が、明日は自然食品店で食料を調達したり、大学ノートを買い込んで並行するいくつかの勉強のカタチを整えたり、「追われる」気分になる前にあれこれ準備をしておきたい。 あちこちに積み上げた本や書類も整理すべきだな。

本日は高1A。


2008/06/04/水

[9:45起床/陰/毛管→開脚→校本→談藝→青汁]

昨夜は寝つきが悪く、朝方はだか睡眠にチャレンジ。 短い時間だが気持ちよく眠れた。

本日は午後カルチャーセンターの件で相談(ヨドバシにも寄って、ゴールドカードのポイントをネット会員のものと統合する予定)。 夜は高1A。


2007/06/04/月

[11:10起床/陰]

昨日は往復5時間のぞみに揺られた。 1日歩き回ったこともあり、帰阪した時(22:00)には相当の疲れ。

なのにすぐには寝つけない。 3:00すぎ、ようやく眠った(ようだ)。

今朝は9:00ごろいったん目覚める。 だが、やはり疲れていて二度寝。 さらに2時間ほど眠り、ようやく通常程度にまで回復。 ただ、万全というには程遠い。

無理をしてでも早めに起きる日を作って調整を図るか。 それとも時間を気にせず眠り続けてみるべきか。 前者は、現在の体調ではかえって身体を壊しそう。 後者は、あまり人と違う生活をしていると社会生活に支障が出るおそれが……。 難しいところだ。


おにぎり生活の新工夫。

おにぎしか食べない。 ということになると、やはり玄米を食べていたい。 ということで、鶏めし(おこわ)を炊き、自分でにぎってみる。 うまくいくようなら食費の節約にもなるのだが。


昨日の朝日の読書欄に、久々に興味を引かれる本があった。 しかし、もう憶えていない。 調べ直してまで読む価値があるかどうか……。


2006/06/04/日

[10:00起床/陰]

読書については再読、三読、四読……の生活だが、ちょっとまた何か新しいものを読みたくなっている。 ところが、新刊の案内・広告を見ても食指を動かされるものがない。 小説はあきらめ、千島喜久男全集第6巻を注文。

このところ雨が降らないな。


ひと月ぶりに夫婦で外食。 新免館の和食のほう。

飲食による疲労を恐れ、17:00の開店に合わせて明るいうちから入店。 ワインで始めたが、地酒のリストに緑川があるのを見つけた。 先輩の大平さんに敬意を表し、飲むことに。 とてもおいしい。

料理のほうも、予想以上においしかった(料理人が代わったのかもしれない)。 久しぶりに、あれもこれもと腹一杯食べる。

帰宅すると、サハラさんから「西勝造全集を送りました」との電子メール。 「読む本がない」と嘆いていたが、一気に10冊も読みごたえのある本が届くことに。 それにしても、何かと「飆風」づいた1日となった。


NHKの大河ドラマを見て横になったら、すぐに眠ってしまったようだ。 ところが、0:30ごろトイレで目が覚める。 で、グズグズするうち寝つくタイミングを失い、困ったことに。

いっそのこと、明日やる予定のテストを作ってしまい、明日の憂慮を取り除いておこう。 と、深夜パソコンに向かう。

作り終えたのが3:00すぎ。 明日何時に起きられるか不安だが、これで取りあえず夜の授業だけになった。 善しとするべきだな。


2005/06/04/土

[9:00起床/陰/体調まあまあ]

体調管理にはやはり少食が一番良いようだ。 この3日ほど食べる量を少なくしたら(1日おにぎり換算で4-5個。おかずはほんの少し)、頭の靄が晴れ、歯ぐきが締まり、何か所かあった痒みが薄れ、肌がツルツルになった。 腸に抱えていた停滞物がすべて排泄される感じで、極めて爽快。

久々にのんびりできる週末。


週末ということで、夜はステーキを焼いた。

「大地の母」、読み始める。 上巻は出口なおの出生から。 しかし何と言うか、どうしようもなく悲惨な境遇に胸がふさがる。 登場する周囲の人たちがまた、揃いも揃ってダメ人間。

今ほどだらしなく弛んだ時代はそうなかろう、過去にはもっと純朴で骨太な良い時代があったはず。 と、ぼんやり考えていたが、なかなかどうして。 貧苦に負け卑しさを増す人間のほうが多数なのだと改めて知った。

辛気くさい話の連続で、3巻2000頁に垂とするこの大部の本を読み通せるか自信がなくなってきた。 まあしかし、やっと上巻の1/4ほど。 出口なおはその異能の片鱗すらまだ見せていない。 今後大きく話が展開してゆくのだろう。


2004/06/04/金

[11:30起床/晴/歯周炎23日目]

どうやら10時間以上眠ったらしい。 あきれつつも、甘(うま)き眠りを喜ぶ。 歯周炎はほぼ沈静化。 回復に3週間もかかるのか。

本日は3コマ授業。 やったるぜ、と。


2003/06/04/水

[10:00起床/陰/みみちゃん88日目/腱鞘炎17日目]

腱鞘炎は一進一退。

小物の洗濯。 お決まりの青汁。

さて、何をしよう。 仕事は18:30からひとつ。

「晋書」「全唐詩」少し。

5/28の「礼記」の件について田口さんから教えてもらった。 どうやら「辞費」は一語で考えるようだ。 「辞費せず」と読むらしい。 たぶん「辞(ことば)」が「(浪)費」状態にならぬようにと主述関係に読むのだろう。


2002/06/04/火 ふんどしをはく

世を挙げてサッカーワールドカップに興じている。 本日は日本チームの初戦(ベルギー戦)。 私もスポーツニュースは見ると思う。 野球・相撲ほどには熱心になれないけど。

去年思いついた車の免許は結局とらず。 ペーパードライバーではほとんど意味がないとのこと。

ふんどし届く。

こりゃええわ。 初めて穿いたけど、ここまで心地ええとは。

本日は、赤フン穿いてゴーだっ。


4年間英語を教えた愛弟子岩本君と駅でばったり。 大学までいっしょに行く。

火曜は2か所で仕事の日。 暑いし疲れた。

サッカー。 ベルギー戦は2-2の引き分け。 格上相手によくやった。

ふんどし情報。 買ったのは越中ともっこの2種。 もっこの方が楽なようだ。 穿いているのを忘れるぐらい。 魅了され、5本追加注文。 今回はサイズも自分用に指定した。


2001/06/04/月

起床10:00。 朝方まで何度もトイレで起き、睡眠不足。

本日は女子大。

あ、つい更新してしまった。


2000/06/04/日

起床9:00。 昨夜は相当飲んだはずだが、帰宅後飲んだブラックジンガーが利いたのかすっきりした目覚め。 ブラックジンガー、すごい。


1999/06/04/金「日録(喫煙日記)」

授業。 3コマ。


1998/06/04/木

梅雨の晴れ間。 散歩がてら喫茶店へ。 サライを読んだり抜刷を読んだり。

どうしてもほしいので「禅語辞典」を注文。

帰宅後うだうだしていたら妹から電話。 来るらしい。 赤ん坊がいると兄のところぐらいしか行くところがないのかな。


1997/06/04/水

休載22日目。


1996/06/04/火(117th day) 44本 カレー

昨夜は午前3時就寝。今朝は9時に起床。

夕方からの仕事にもかかわらず早起きしたのは、歯医者に行くため。治療は続くよどこまでも(「明示的」風。ただし音符および長音記号は略)。


ついでに銀行に寄り、残高照会および部屋代の振り込み。

本屋。アエラに載っていた代々木忠の本を買おうかと思っていたのだが、なかった(断わっておくが、アエラはふだん読まない。車中で読むものがなくなったため)。

しかたがないので(という言いぐさも何だが、まあ著者とは知り合いなのでいいでしょう)、「中国語はじめの一歩」を買う。


きょうの授業の準備。添削はきらい。途中でいやになり、食器を洗う。カレー続きで油が多く、やっかい。


きのう書いた寅さんの番組(NHKの)。話のきっかけとなった夜久さん自身も見ておられたとのこと。

渥美清については、もうひとつ本から知ったことがある。

彼はひどい腰痛の持ち主らしく、僕も信奉するバラコン運動の五味さんのところに通っていたそうだ。忙しい合間をぬって、非常に几帳面に100日間通われたとのこと。

渥美清は「身体の土台を治すこと」に価値を見い出したのだろう。いったん価値を見い出すと、几帳面かつ礼儀正しく処していくわけだ。すると、ロケ先での極めて冷淡な態度は何なのか。

「映画は作品だけ見てくれたらいい」ということだろうと思う。

つまり、自分のなかでひとつひとつの行為の意味あいを決定し、それぞれに対する態度を峻別している。

わかる。非常によくわかる。サル学の本の生かじりで勝手に思っているだけだが、自分が同時にいろいろと配慮のできる相手の数は100人ぐらいが限度だと思っている(サルの場合、それ以上になると群れが分裂する)。

で、まあ100人なら100人として、その人たちにちゃんと対していこうと思ったら、それ以外の人たちとはもう言葉もかわしたくない。「どうせ十分なことはできないのだから」とつい思ってしまうわけだ。

自分が大切に思う人間関係のなかで満足のいく自分自身であり続けるためには、どうしてもその他おおぜいとの交際を犠牲にしなければならない。なぜなら、「がんばら」なければ、満足のいく自分であり続けられないから……。

しんどいことだ。そして、そうやってある種のストレスを自分にかけ続け、消耗していった先に何が待っているのか……。まったく予想がつかないだけに気持ちが悪い。

あの寅さんの番組は、僕にとってはそういうことを考えさせられる番組だった(似たような意味で、「徹子の部屋」に小川宏が出演した時のことも思い出した)。


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