[5:40起床/雨/休み(高3Bは卒塾)]
昨夜は久しぶりに増田さんと安兵衛。
斎藤(兵庫県知事)やN党の立花など、胡乱な人間がはびこる世の中を嘆いたり、作家や本の話をしたり……。 こういう話ができる相手がなかなかいないので、楽しい時がすごせた。
きょうは自転車で豊能税務署まで確定申告に行き、帰りにはユニクロで買物もしようと思っていたのだが……あいにくの雨。
好天になるのを待とう(天気予報では週末になりそうだけど、それって税務署休みやん!)。
[7:20起床/陰/休み]
昨夜は家でおとなしくすごした。残っていた干物(先々月叔父さんからいただいた)を焼いたり。
今日・明日は休みだが(高3生は卒塾)、『飇風』第63号の組版をせねばならない(けっこうやっかいなのが残っている)。曇天で出歩く気にもならないし、ま、ちょうどいいか。
[7:00起床(5:45トイレ起き)/晴/高1A]
8:30妹宅へ(8:50母デイサービス送り出し)→9:01豊中発→9:39ときわ台着→13:45ときわ台発→14:18石橋着
いつも実家から教室に向かう際には、川西能勢口で下車して石橋までふた駅分歩く。 しかし、きょうは車中どうにも眠くなり電車で石橋まで。 疲れていたようだ。
[5:30起床(0:30トイレ起き)/陰/高1B]
きのうは去年東大に進学した教え子が顔を出してくれた。
東大は設備や人材といった資源が豊富でオンライン授業も充実していると聞いていたが、その噂は正しいようだ。
ただ、対面での授業は現在でも週に2日ほどにとどまっていて、やはり「家にこもっている」感はぬぐえぬとのことだった(彼はフットサルサークルに入り、毎日学校に行くよう心がけてると言っていたが)。
コロナ下での生活……いまだにいろいろと考えさせられる(そういえば、「重症化する度合いが低い」と言われていたオミクロン株だが、いつのまにか死者が増加。昨日の死者が238人だったと知って驚いた)。
[5:30起床/晴/高2A]
[6:00起床/雨/高1B]
3/12に予定されていたカルチャーセンターの講座が新型コロナウィルス感染回避のため中止になった。 まあ、カルチャーセンターは御老人が多いから、それが賢明な措置であるように思う。
高校生相手の塾の授業は今後も平常通り行う。 政府が不真面目な対応しかしないのに、意味もなく休講にはできないよ。
[9:30起床/雨]
昨夜は夫婦でペルティカ。 好きなんだよねえ、この店。
この店の料理やワインはスマホ写真を撮って日記に上げることが多いのだけど、今回、写真に文字を入れる方法をようやく学んだ(←遅いって^^;)。
[8:00起床/晴/休養日(2日連続)]
今朝は起き抜けの調子がイマイチ。 少し頭が重い。
でも、カルチャーセンターの教材を作らねば。
[7:40起床/晴]
午後、面談1件。 入塾を考えているという高1生がやってきたが、知り合いの娘さんだと聞いてびっくり。
[8:15起床/晴/高2B/少し走る]
[7:15起床/陰/高2A]
早めの起床。 別に早起きする必要はなかったのだが、尿意に負けてしまった。
明日は2か月ぶりの歯医者か……忘れぬようにせねば。
[入院6日目(近畿中央病院)]
酸素チューブ、そしてついに胸部ドレーンが取り外される。 これで身体につなぐものがなくなった。 完全な自由の身。
ここまで来れば、じっとしているのはかえって良くない。 リハビリのため、せっせと歩くべし。 最初は廊下、そして階段。 すぐに息が切れたのには驚いたが、一方でどんどん身体が動きに馴染んでゆくのも感じた。 ただし、声は(かすれて)ほとんど出ない。
[5:00起床/晴]
昨日の読書会は、何とか1回で担当分を終えた(中島先生は体調不良で御欠席。ドイツから帰国中のながたさんが顔を見せてくれた)。 先月の段階では3月末にもう1回……と言っていたが、次回は4月末とすることに(3/24には合評会もあり、さすがにちょっとキツイ感じ)。 珍しく飲み会がなく、まっすぐ帰途についた。 19:00すぎには帰宅。
で、嬉しいことに、昨夜から今朝にかけては超早寝早起き。 22:00台に眠り、今朝はすっきり5:00に目覚めた。 ま、今日は休みなんだけど。
寒かった今年の冬もようやく終わったようだ。 4〜5日前、グッと暖かくなった(3/1に春一番が吹いたらしい)。 その後また少し寒くなったものの、これから着実に春に向かうだろう。 花粉も多量に飛び始めたようで、昨日は顔面にモヤモヤ感があった(少し鼻水が出たり、声が出しにくかったり)。 私は花粉症ではないが、開始時にはやはり「何かある」と感じる。
本日は休み(高3が終わったため)。 ここしばらく読書会の準備に追われ、週末は新高1入塾希望者の集計でもバタバタした。 今日は1日ゆっくりしたい。
[10:00起床/陰]
ノンアルコールで寝坊。
本日は読書会(京大)。
[12:40起床/晴]
またもや朝方就寝。 悪いリズムに入っている。
今日は何だか雑用が多い。 いろいろ電子メールを書いたり、テストを作ってみたり。 帳簿もつけたり。
あっというまに14:30。
本日は高1B。
[10:30起床/陰→雨]
昨夜は五郎八。 今月1回目の飲酒。 先月は飲み過ぎた。 気をつけること。
古田武彦「失われた九州王朝」(ミネルヴァ書房版)が届く。 巻末に付されている追記の章(日本の生きた歴史2)を読むのが楽しみだ。
本日は高1A。 体験授業にふたり来る予定。
[9:30起床/陰]
昨年同様、年度末の書類整理をしなければと思っている。 ここで一気に片づけ(捨て)ておかぬと、いつのまにか収拾がつかなくなるので。
本日は高1Aのみ。 高3がなくなり、授業が週4日に減ったのは喜ばしい。 が、手持ちぶさたに少々戸惑い気味。 これで晴れていれば活動的にもなるのだろうが。 あいにくの悪天候。 そう言えば、昨日も冷たい雨が降った(東京では雪になったらしい)。
[12:00起床/陰]
たっぷり眠る。 起床時はぼんやりしていたが、徐々にすっきりするだろう。
書類その他の散らかったものを整理するには、この時期しかない。 少しずつ進めているのだけれど、整理・管理に何か大きな改善が必要だなあ。
今日は住所録の類を整理。 アントラージュのアドレス帳で管理することにした(これが最善と思われるほど電子メールの利用率が高まったということだな)。
しかし、本や書類など頭の痛いモノがまだまだ残っている。 ブックオフの閉店が痛い。 近所にあれば、不要な本の処分が楽なんだが。
[10:40起床/晴(気持ち悪いほど暖かい)]
本日は山本で読書会。 担当範囲がいつもより少なめで助かった。 飲食まで付き合って、ほどほどの時間に帰宅。
何とか失態を演じずに週末が乗り切れた。 クタクタだが、善しとせねば。 今夜はゆっくり寝られる。
[8:00起床/晴]
10:00からの入塾説明会に備えて早起き。 昨夜はすぐに寝つけた。 寝覚め良し。 午後はケロタンの友人宅を訪問する予定。 昨日パウンドケーキを焼いたのは、おみやげに持参するため。
くつろいだ雰囲気でゆっくり遊ばせてもらい、帰宅したら23:00。 おいしい料理をたくさんいただいた。 また、Mac OS Xのインターフェースについて、実際に動かしながら教えてもらった。
大きな収穫である。 OS Xに移行できる自信がようやくついた。
[11:00起床/雨/体調上向き(ただし首痛し)]
去年穴をあけてしまったセーター。 虫食いではなく、藍染めシャツの袖ボタンがセーターを着るたび引っかっていたのが原因だった。
で、つい先日、同じセーターの肩の部分にまた穴を作ってしまった(二葉屋さんに補修を頼んでいるところ)。 今回は、リュックの肩ベルトが引っかかったのが原因。 たった1度のことではあるが、リュックに物をつめ込みすぎ、肩に余裕がなくなってしまった。 いずれにせよ、2年連続で同じセーターを傷めた己れの迂闊さに反省しきり。
そう言えば、大学入試前期試験が終わったあとメモを記していなかった(以下に記すのはすべて英語について)。
今年は京大が例年になくしょぼい出題で、これが一番目立った(まあそれでも、英作はけっこう難しかった)。 阪大は従来通り(しっかりした良問が多い)。 神大も従来通り(どうでもいいような愚問が並ぶ)。 東大を受けた子がひとりいるが、私は問題を見ていない。 その子の話では、だいたい例年通りで(少し易化)手応えはあったらしい。
合否は相手が決めることだし、競争倍率やレベルを考えれば、現役生は結果をあれこれ言ってもしかたがないと思っている。 受かれば素直に喜び、落ちたら次回の参考にすればよい(一浪したら、だいたい実力で合格できるようになる)。
私は受験業界に疎く、いま業界で何がどう話題になっているのか知らない。 ただ、最近テレビでやっているZ会のCMは、いろんな意味でダメだと思う(一輪車に乗った小学生が、「小学生からゼット会〜」「東大、京大、阪大、神大。スイスイ入れるゼット会〜」と歌うやつ。関東では「阪大、神大」が「慶応、早稲田」になっているらしい)。
大学入試の準備を小学生から始め、7年も8年もそんなことばかりやっていたら、その子は伸び切ったゴムのようになってしまう。 好きなことならとことん打ち込むのも良い。 が、好き嫌いと関係なく何科目もやらねばならない受験勉強は、ほどほどのペースで取り組むべきもの(高2までは質の良い勉強を無理のないペースで継続する。ま、高3の1年かそれプラス1年だけ真剣にやればよい)。 小学生から準備しなければそういった大学に入れないのなら、その子は元々その大学に見合う学力を持っていなかったのである。 自分に合った学校に進むのが本人の幸せ。 CMはインパクトをねらっているのだろうが、そのためには何だってやるという異常さがやりきれない(教育者のすることではない)。
もうひとつ気になるのは、CMに神大が挙げられていること。 英語しか知らないけど、4校のなかで神大は明らかに出題レベルが落ちる*(念のために言っておくが、神大は自分自身大学院に通ったし、いまも授業に行っているから、その良さは十分に知っている。あくまで入試問題の話)。 実際、教え子から神大を受けると聞くと、ああ、これまでやってきたことはあまり役に立たないだろうなと残念に思う。 京大や阪大の入試でうまくいけば8割以上、普通にやっても7割5分ぐらいは取れるように。 というのを目安に精進しているのに(それぐらいでないと面白い授業にならない)、神大の場合は大してやらなくとも8割ぐらい取れてしまう(そのくせ意図のはっきりしない選択問題などを含むため、高校生はつい引っかって満点近くにはならない。結局ほとんど実力の差の反映しないテストになっている)。
*参考:上記4大学の英作問題。
CMだから語呂だけ合わせて適当に4つ並べたのか、それとも同じライン上にあるという前提で4校を並べたのか。 前者なら杜撰というほかないし(事情を知らぬ受験生たちに誤解を与える)、後者なら上例で明らかなように間違っている。 4つ目は「市大」か「外大」あたりにすべきだろう(ま、英語しか知らないわけだが)。
「福岡正信91歳 いろは革命歌」
【え】偉い 賢い 善い 悪い 人の分別 基準がなけりゃ 何が善いやら悪いやら
ま、受験そのものは、オトナになって振り返れば分かるように、そう重大なものではない。 己れの携わる仕事だからあれこれ記すけど、乗り越えたら速やかに忘れるべき、人生の一段階でのハードルにすぎぬ。 こんなものを尺度にして「偉い」「賢い」「善い」「悪い」などをもし言ったら、憫笑されるだけだ。
[11:00起床/晴/祝詞]
よく寝た。 空気は冷たいが抜けるような青空。 気持ちいい。
昨日は早めに塾に行ってADSLモデムをつないでみた。 が、うまくいかず。 難儀やな。
ごはんを食べたら買物に出ること。 定番にしている食品については潤沢なストックがないと不安。 豆腐・マーガリン・コーヒー豆の調達が必要。
二葉屋で買ったセーターのうち1着に穴が空いている(2か所)。 まだ擦り切れるほど着ていないから、どこかで引っかけてしまったのだろう。 穴は小さく、すでにセロテープで留めてある(そうするよう買ったとき店主から教わった)。 持ち込めば修復してくれるので、これもヒマができたら持参したい。 やっぱり、買物はきちんとした店でするのがいいな。 安いけど売りっぱなし、というのは最も忌み嫌うところ。
さっそく二葉屋に行ってきた。 奥さんの話では、毛糸が切れているからおそらく虫食い。 他のセーターも点検したほうが良いとのこと。 持ち込んだセーターは1週間ほどで直してくれるそうだ。
本日は19:00から中3の授業。
[10:40起床/54.9kg/晴・雪・陰]
冬眠から覚め、きょうは朝からいろいろと。
女子大の成績表をつける。 明日投函。
なぜ「親を切る」のが「親切」なのかということですが、漢字2文字の熟語を「O-V」と取る読み方は私の思いつく限りではありません(「ない」と断言するとまた何が起こるか分らないから、中途半端な書き方でお茶を濁しますが。僕はあんまり中国語や中国文学のことをここに書きたくないんだよー)。 中国語は元来「S-V-O」構文をとる言語だから、変てこりんな倒置でも起こらない限り「親を切る」とは読めないでしょう。 日本人がやってしまう語源俗解の典型と言えます。
また、参照ページなどを見ていて気づいたけど、「切」という漢字を「切なり」と述語的に読むのが一般の人たちには思い浮かびにくいようですね。 「親にして切」なんだろうと私は何の疑問もなく読んでいました。
起床:床より起く[V-O]*「O」は英語などより緩やかに取る。
冬眠:冬の眠り[A→B](「冬に眠る」と読んでも[A→B])*「→」は修飾・被修飾。
成績:成せし績(てがら)[A→B]([V-O]で「績を成す」とも読めるが、たぶん使用例がない)
投函:たぶん「函(てがみ)を投ず」[V-O]
中途:なかばの途[A→B](ただし「途中」=「みちのなかば」もある)
半端:ハンタンと読まぬところから見て、どうも和語くさい。
言語:言も語も「ことば」[A+B](あるいは[A=B])
倒置:さかしまに置く[A→B]
参照:参(くらべ)照らしあわせる[V1-V2]*並列。
一般:うまく分解して読めない。「一様」「一概」など「ひとまとまり」の感じ。
疑問:疑わしき問い[A→B](まれに「疑い問う」[V1-V2])
★やっぱり[0-V]はないな。
昨日は予定通り午後からマージャン。 10年以上打ってないため変な感じ。 半チャン4回で2500円負ける。 勝ったのは宮田先生。 高校時代、数学にほとほと困り、3年にあがるとき先生の門をたたいた。 理数研セミナー。 数学ってこういう学問だったのかと感動。 目から鱗を何度も体験した。
食事をして、さらに上田氏と五郎八。 3:00すぎ帰宅。
親和、平成15年の新学科設立に伴う兼任承諾書を送付(もちろん非常勤)。 そんな先のことは分からぬと悩んでいたが、やはりもう数年は働かざるを得ないので。
高校の同窓会からまた募金の依頼。 私には同窓会という組織がなぜ存在するのか分からない。 し、卒業生を自動的に会員にしてしまうという神経も理解できない。 し、毎年会費を3000円も請求してくるのには怒りすら覚える。 で、無視。 引越しを機に連絡先不明者にめでたくなりおおせたのに、後輩のやまだが要らん情報提供をしたからこういうハメになる。 しかし、あそこは公立の高校やで。
あ。 そう言えば、大学の同窓会からも毎年会費の請求が来る。 ここも国立やのに、なんでやねん。 なんか私に、ウルトラ大きな誤解があるのか。
梅を見に、中山寺へ。 そのあとケロタンは梅田、私は確定申告のため池田の税務署へ。 今年は10万円弱の還付かと思っていたら、減税分をうっかりしていた。 19万円ほど戻ってくるようだ。
さらに梅田。 紀伊国屋で古田本を数冊購入(もはや新刊書店に未読の単行書はない。きょう買ったのも古代史関係の研究会の論集)。
ケロタンと合流し夕食(中華)。 西苑のあったところにできた店で味を継承しているのかと思ったら、現代風かつ安手の店に成り下がっていた。
明日は忙しい。
北山で読書会。 担当がすんでホッと一息。 ところが、次回の相談を始める段になって、担当できる人がいないと判明(年度の変り目でみな忙しい)。 私だって忙しい。 が、しかたがないので次回も担当することにした。 ま、李賀のくだりをやっているから勉強するのは構わないけど。
今日は飲み会にも出る。 ミュンヘン。 ビールしこたま。 福田さんと帰る。
9:30起床。 雨。
どうやらまた膿漏が始まったようだ。 だんだん腫れの位置が前に移ってきているのが恐ろしい。
タイガージェットブラシ導入。
夜、久しぶりに夫婦でインド料理屋。 注文しすぎて一部持ち帰った。
深更頭痛未去憂身衰即死
ちょっと無理があるか。
深更。 頭痛未去。 憂身衰即死。
点を標すと何とか読めるな。
某こま2からメール。 日付の年号が1998になっていると教えてもらう。 まだ20人ぐらいは読者がいるのかもしれない。
散歩の途中、ある標語ポスターに目がとまる。 「もどらない/タバコが汚した/黒い肺」。 ど、どついたろか。
えらいこっちゃ。 きのう「『何気に』というの、やめてほしい」と書いたが、愛読しているホームページ(某しきりなおし)に行ったら書いてある。 他意はありません。ありませんってば。
きょうやったこと。
06:30起床。早すぎる。
朝から歯茎が腫れている。 というか、起床時はたいてい前夜より悪くなっている。 痛みがないのが救いだが、やはり薬は飲んだほうがいいのかもしれない(抗生物質を摂り続けると耐性のある菌が残ってしまうのであまり飲まないほうがいいという医者もいるが)。
ということで、07:00に化膿止め。この薬は8時間おきに飲むので、次は15:00。 その次は23:00。その次は明日の07:00(それは無理。起きられない)。
早起きしてもヒマなので、同行者の朝食などをつくってみる。 トースト・スクランブルエッグ・生野菜(レタス・トマト)・ミックスベジタブル(マーガリン炒め)・牛乳・紅茶。 早朝から腹をふくらませて出勤されました。
コーンフレークをワシワシと食べている人がいるようだが、できればフルーツグラノーラかオールブランがいいと思う。牛乳だけでなくヨーグルトも投入。さらにリンゴ・バナナ・ドライフルーツ・木の実類なども投入すれば、トーストよりかなりましな食べ物になるでしょう。
結果発表(16通。うち複数回答1名)。
それから、どうも候補に挙げた「平民」というのがいけなかったようだ。 「平民のイメージじゃない」という意味のコメントを3通もらった。 僕自身は、「人間みんなちょぼちょぼやないか」という気持から「平ら」のevenの意味をこめて、また「平和と民主」の気分も含めて、さらに「太平の逸民」という自らの境遇に感謝もして、と、いろいろな含意をもくろんでいたのだが、確かに「平民日記」の名称からそれらが伝わるかどうか心許ない。
「平民新聞」をイメージされると、ちょっとかっこよすぎるかなあと思っていたのだが、さすがにそれは今日ではなさそうだ。
なお、いくつか候補を挙げていただいたもののなかには、「喫茶日記」という頬っかぶりしたまま変更できそうなものもあり(笑)、心が動いた。いつのまにかこれに変っているかもしれない。
また、「『常民』あたりがお好みかと推測しましたが」というコメントもいただいた。「いかにも、そう見えるのかもしれない」と唸ったが、それはちょっとこの日記にあらわれた僕の一面を推し進めすぎているように思う。 (常民といえば、岩波文庫のなかの最も印象的な話、バクロウのおんなにまつわるエピソードだけど、あれ、フィクションらしいですね)
きょうは僕にとって、とても大切な出来事があったんだけど、私事にわたりすぎるのでここには書かない。思わせぶりですみません。
さて。夕食は外に出て中華料理。それほど重いものは食べたくなかったので、鶏のオレンジ煮・茄子の煮込み・イカと辛子菜の炒め物をちょこちょこと食べ、最後に湯麺。ビールも1本だけ。でも、お腹いっぱいになった。
それ以外は、ほとんど「Macで中国語」の作業。懸案の通信関係の章をとりあえず割りつける。細かな部分は出版社の方で整えてもらおう。
明日は某大学の追試の監督をし、すぐさま採点をして成績を出さねばならない。追試の申し出をしたのはひとり。なんで正規の日にちゃんと受けておかないんだよー(この口調はハッシーの真似……って誰も知らないか)。
突然、僕がきらいな言葉遣い。「○○っす」っていう文章のくくり方。全く知性が感じられない。それから「○○しますんで」とか「○○なんで」っていうの。どうして「○○しますので」「○○するので」「○○なので」って言えないんだろう?仲間うちならともかく、初対面でまだ雰囲気もうちとけていないのに言う人がいるんだからまいってしまう。